加藤ミリヤ「SUITS/スーツ2」で女優デビュー
2020.04.10 05:00
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シンガーソングライターの加藤ミリヤが、フジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(4月13日スタート/毎週月曜よる9時~※初回30分拡大)の第1話にゲスト出演することがわかった。加藤にとって、今作が女優デビュー並びに月9デビューとなる。
加藤ミリヤ、実力派ミュージシャン役で出演
負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田裕二、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔役を中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が前作に引き続き演じる今作。この2人がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマとなっている。加藤が演じるのは、全米進出を夢見るアーティストグループ「Bradbury」を率いる実力派ミュージシャンのミズナ。甲斐は、「Bradbury」の代理人弁護士として、米大手のマネージメント会社「アトランティス・ミュージック・グループ」との専属契約をまとめようとしていた。だが、その契約交渉時に思わぬ事態が…。今作ならではのスリリングかつスピーディーな展開の中で、華麗にミズナ役を演じる加藤。演技初挑戦ながら、表現者としてさまざまな顔を持つ彼女と織田のセッションに注目だ。
加藤ミリヤ「本当に私でいいんですか!?」心境を明かす
女優デビューを果たす加藤は「演技をする予定も考えたことがないぐらいでしたので、出演が決まった時は、“本当に私でいいんですか!?”って思いました」と率直な心境を吐露。月9出演については「母が本当に喜ぶと思います(笑)。自分も子供の時から月9を見てきたし、特別な枠だと思っています。その月9に、まさか自分がそこに出るなんて考えたこともなかったです!今でもどっきりかなって思っています(笑)」と喜んだ。(modelpress編集部)加藤ミリヤコメント
Q:『SUITS/スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想「演技をするのは、今回が初めてで、演技をする予定も考えたことがないぐらいでしたので、出演が決まった時は、“本当に私でいいんですか!?”って思いました。でも、監督やスタッフの方から本当の歌手で演じてもらいたいっていうお話を聞き、それなら私がやらせてもらえる意味があると思いました!私は歌手なので、等身大でできるベストな役かなと思っています」
Q:ドラマ初出演が月9になりますが、いかがですか
「母が本当に喜ぶと思います(笑)。自分も子供の時から月9を見てきたし、特別な枠だと思っています。その月9に、まさか自分がそこに出るなんて考えたこともなかったです!今でもどっきりかなって思っています(笑)」
Q:共演した織田さんの印象について
「織田さんとは、今から15年くらい前のデビューしたての時に、新宿村のスタジオの駐車場で、たまたまお会いして、私にほほ笑みかけてくれて、それが本当に忘れられないすごく幸せな思い出です!なので、共演できてすごく感動しています。今日もすごく親身になってアドバイスをしていただき、本当に素晴らしい方だと思います!そして、織田さんの演技はすごすぎて、さらに感動しました。こんな近くで見られて最高でした!」
Q:番組を楽しみにしている視聴者へメッセージ
「今回、ミズナ役で第1話に出演させていただきます。私は、歌手として少しでも『SUITS/スーツ2』に面白いエッセンスを与えることができればいいなと思いながらお芝居させていただきました。私以外にも第1話には、素晴らしいキャストの方々が出演されると思いますので、楽しんで見ていただければと思います!私のところは温かい目で見て下さい(笑)」
第1話あらすじ
敏腕として知られる「幸村・上杉法律事務所」のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。甲斐は、復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。
同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている「フューチャースカイ」の社長・三津谷聡から呼び出される。そこで三津谷は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい、と甲斐に告げる。全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。
そんな折、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐と幸村チカ(鈴木保奈美)が弱みを握り、事務所から追い出していた事務所の共同代表の上杉一志(吉田鋼太郎)が、復帰への意欲をのぞかせたのだ。それは、「幸村・上杉法律事務所」を揺るがす、新たな闘いの始まりだった――。
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