「ZIP!」イケメン気象予報士・小林正寿、パニック障害患っていた
2020.04.07 13:25
日本テレビ系「ZIP!」に出演している気象予報士の小林正寿が、6日放送の日本テレビ系バラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP」(よる9時~)に出演。学生時代にパニック障害を患っていたことを明かした。
小林正寿、パニック障害を患っていた
小・中学時代は野球部に所属し、勉強も運動もできた優等生だったという小林。しかし高校生になると一変、明確な将来の夢がなくなり、反抗期からか勉強も野球もやめて自暴自棄になってしまったという。
友人と食事に行っても突然吐き気や息苦しさが襲ったり、吐き気が出たらどうしようという不安から特急電車に乗ることが難しかったりする症状があったようで、「パニック障害的な感じだと思います」と告白。
学校生活もトイレで過ごすことがほとんどだった小林について、実の弟は当時のことを振り返り「家族崩壊しそうだった」と明かすほどだったが、気象予報士になるという目標で、パニック障害を克服した。
小林正寿の天気予報への熱意に土屋アンナ「侍」
また、小林が天気予報で心がけていることを明かした場面では、称賛の声が。「日本一思いやりのある気象予報士になりたいなと。例えば天気予報って『今日は晴れるでしょう』とか『今日は雨が降るでしょう』とか、そうじゃなくて晴れるから何なのか、雨が降るから何なのか」とこだわりを明かす小林。
8年間、夕方以降には2時間かけて解析した予報を仕事ではなくSNSで発信し続けているそうで、天気予報に対する小林の真摯な姿勢に土屋アンナは「間違った情報を流さないからこその努力が侍にしか見えなかった」と感心した。
プライベートにスタジオ驚愕
ほかにも番組では、「ZIP!」でお天気キャスターとして小林とともに出演する貴島明日香が「変人です、一言でいうと」という小林の自宅を訪問。かなりのミニマリストだという小林。自宅には布団やベッドが無く、小林が「特に布団は使って寝てないので…」と熟睡しないように床に直接横になって寝ていると明かすと、スタジオは驚愕。
さらに、調理道具もフライパンひとつで、包丁も持っていないそうで、ピーマンやキャベツを手で引きちぎり、長ネギは歯で食いちぎるという斬新な調理方法を披露。荒業に、みちょぱや朝日奈央らは「ヤバイヤバイ」「やめてよ~」と頭を抱えた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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