JO1「スッキリ」で初の生歌披露に反響 デビュー前の肩書きも深堀り
2020.03.24 11:19
views
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が、23日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜午前8時)に生出演。テレビで初めて歌を生披露した。
JO1「スッキリ」で生パフォーマンス
番組では、パフォーマンス前にダンス未経験の金城碧海や河野純喜の初期のダンス映像も公開。たどたどしい映像を見てMCの加藤浩次から、「最初、ダンス酷かったね」とツッコまれ、「ずいぶん半年で成長した?しんどかったでしょ、周りダンサーの子とかいて」と聞かれると、金城は「努力しました!」と笑顔を見せた。そしてデビュー曲「無限大(INFINITY)」を初めて生パフォーマンス。マイクが落ちてしまうというトラブルもあったが、力強い歌声と華麗なダンスで視聴者を魅了していた。
パフォーマンス後、リーダーの與那城奨が「僕たちまだデビューしたばかりですが、これから皆さんのために全力でパフォーマンスするのでよろしくお願いします」と語った。
JO1メンバー、デビュー前の肩書きを深堀り
またそれぞれが自己紹介をする場面も。デビュー前の肩書きを答えており、沖縄県出身で歌手を目指していた與那城、解体職員の金城、別のアイドルグループとして活躍していた白岩瑠姫、韓国で練習生をしていた鶴房汐恩、バックダンサーをしていた大平祥生。さらに美容院で働いていた佐藤景瑚は、加藤から「結構髪、切れるの?」と尋ねられると「髪は切れないです。見習いだったんで…」とニッコリ。
河野純喜は「元々就活生で夢を諦めきれずにこのオーディションに参加しました」といい、「自己分析して、(自分は)アイドルだなって」と振り返って笑いを誘った。
バギー開発のエンジニアだった川西拓実、現役高校生の豆原一成、服飾学生だった木全翔也、加えて「元ダンサーで実はTRFさんの後ろでも踊ってたことがあります」と明かした川尻蓮。
この日、出演していたTRFのDJ KOOの当時の印象を質問されると「このままで本当に気さくで良い方でした」と語った。
また、放送後JO1のグループアカウントにて、與那城は「今回初めて、スッキリで生歌パフォーマンスを披露させていただきました。みんなとても緊張していて、不安な気持ちも少しありました」と率直な心境を告白。
「本番ではマイクが落ちるハプニングなどもありましたが、最後まで全力で良いものを見せることができたと思っています」と放送を振り返り、満足げにつづった。
この放送を受け、Twitterでは「#JO1」がトレンド入り。「生パフォーマンスかっこよすぎました…」「デビュー前の情報は貴重!」「朝から元気出た!」「全JAMは幸せです…」などの反響があがっている。(modelpress編集部)
JO1 プロフィール
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。結成してから初の公の場としてルイ・ヴィトンイベントでパフォーマンス、初ファンミーティングは応募者殺到で追加公演を実施、テレビCMが放映開始、取材依頼が殺到し様々な女性誌、ファッション誌への登場が決まるなど、デビュー前から規格外の注目を集めている。ファンの名称はJAM。
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】