平井理央、フリー転身後初の報道番組MCに意気込み
2020.03.16 05:00
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フリーアナウンサーの平井理央が13日、都内で開催された新報道番組「news TOKYO FLAG」(TOKYO MX/月~金曜17:59)の囲み取材に出席。フリー転身後、初の報道番組MCを務めるにあたり意気込みを明かした。
平井理央アナ「飾らず、自然体の自分で」
東京の生活の旗印となることを目指す同番組。平井はMCを担当するにことに関して、「報道のキャスターというのは、私自身、初めての挑戦なんですが、飾らず、自然体の自分で臨めたらいいなあという風に考えております」と笑顔を見せた。また、MCとしてどんな番組にしていきたいかを聞かれると「番組自体が30分という少しコンパクトな時間帯ではあるんですが、その分、濃密な情報をお伝えできたら」と意気込み。「夕方のすごく忙しい時間だと思うんですけど、ちょっといい情報を知れたなとか、ちょっと良かったなっていうような、ポジティブな印象を持ってもらえるような番組を作っていけたらなと思っています」と語った。
平井理央アナ、コロナ感染拡大で「細かい情報も気になる」
さらに、現在特に関心のあるトピックを質問されると「やはりコロナウィルスの感染拡大のニュースっていうのは、私たちの生活にすごく密接していることなので、どうしても情報としては気になります」と返答。「例えば、東京に(感染者が)何人出たというところでも、じゃあどの地域なのかっていうことだったり、どういう症状なのかっていうところ、細かい情報とかも気になるなと思っています」と続けた。加えて、2歳の娘を持つ母の目線から気になる事柄について平井は「子育て世代として、国だったり市区町村のサポートが受けられる中で、どういうサポートがあるのかとか、民間のサポートだったり、知らない情報もとってもあって」と紹介。「それを先輩のママだったり、いろいろな方から教えていただくことがあるんですけど、そういう情報は、どこに聞けばいいのかっていうのが、あまり最初のうちはわからなかったので、そういう情報もあるとうれしいなと思います」と微笑んだ。
平井理央アナ、東京五輪へ意欲「独自の色を…」
その後、ロンドンオリンピックで中継を担当した経験を、東京オリンピックではどう活用したいかについて言及した平井。「局でアナウンサーをやっていた時、ずっとスポーツ報道に携わっていたので、東京オリンピック・パラリンピックも非常に楽しみにしているんです」と期待を述べた。そのうえで、開催の見通しが不透明であることを踏まえ「リアルタイムの情報っていうのも、すごく気になりますが、もし無事に開催された暁には、自分だからこそ知れている選手の情報だったり、小ネタではないですけど(笑)、独自の色を出せる情報も、一緒にお伝えできたらうれしいなと思います」と考えを明かしていた。(modelpress編集部)
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