大原櫻子、連ドラ「ぴぷる」出演決定 全キャスト発表
2020.03.12 07:00
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歌手で女優の大原櫻子が、声優の梶裕貴が主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』(5月18日スタート/毎週月曜深夜0時~※初回2話連続放送)に出演することがわかった。あわせてフルキャストとポスタービジュアルが解禁された。
大原櫻子、自身の役柄は「結構インパクトある」
今作は近未来の京都を舞台に、人間とAIとの恋愛、結婚生活を描く、原田まりる氏のSF小説「ぴぷる」を連続ドラマ化。人間型AIと結婚することを選んだサラリーマンの摘木健一(梶)と、その妻となった人型AIの「ぴぷる」、そして「ぴぷる」を開発したAI研究者の女性・深山楓をはじめとする個性あふれるキャラクターたちによる、「AIと人間のあり方」を問うSFヒューマンコメディとなっている。WOWOWオリジナルドラマに初出演となる大原が演じるミステリアスなAI研究者・深山は、共感能力ゼロで人間なのにまるでAIのような内面を持つ、ぴぷるとは正反対のキャラクター。摘木やぴぷるら登場人物と交わる中で深山が少しずつ変化していく姿を大原が繊細に表現する。
自身の役柄について大原は「私の1話目の台詞は、結構インパクトあるなぁと(笑)。早い段階で、私がどんなキャラクターか分かります」と紹介。「私をこの役にキャスティングしてくださって、嬉しいなぁと思いました。物語は未来の話ですが、本当にこうなっていくんじゃないかなとも思わせてくれる作品。最近AIの発展すごいですから…。非現実的でもない感じも、面白いなと思います」と同作をアピールした。
アヤカ・ウィルソン&臼田あさ美ら出演
さらに人型AI・ぴぷるに扮するのは、大原と同じくWOWOWオリジナルドラマ初出演のアヤカ・ウィルソン。摘木のもとに妻として迎え入れられる愛嬌たっぷりのぴぷるを、AIと人間の絶妙なバランスで演じ切っていく。ほか、摘木の取引先でありながら犬猿の仲の医学博士・夙川泰成役を忍成修吾、夙川の幼馴染であり摘木の友人でもある詫間秀介役を山田悠介、摘木が5年間片思いをしていた同僚・吉野凛子役を臼田あさ美が担当。AIをスクラップにすることもいとわない、AI会社のくせ者女性社長・小早川早苗を濱田マリが務める。
ポスタービジュアル解禁
そして、お互い外側を向いて今までに交わることのなかった摘木、深山を、ぴぷるが鎹のように繋いでいるポスタービジュアル。ぴぷるの周りに、ボックスのグラフィックが施されており、人型AIの出荷時を連想させるほか、コメディながら大人の恋愛を感じさせる仕上がりとなっている。(modelpress編集部)大原櫻子コメント
― 出演が決定した際のお気持ち本当に嬉しかったです!俳優、女優の仕事をしている友だちや、スタッフさんも、「WOWOWオリジナルドラマおもしろくて好き!」という方が多いです。どんな作品になるのか、今からすごく楽しみです!
― 最初に脚本を読まれた時の感想
私の1話目の台詞は、結構インパクトあるなぁと(笑)。早い段階で、私がどんなキャラクターか分かります。私をこの役にキャスティングしてくださって、嬉しいなぁと思いました。物語は未来の話ですが、本当にこうなっていくんじゃないかなとも思わせてくれる作品。最近AIの発展すごいですから…。非現実的でもない感じも、面白いなと思います。
― 視聴者の皆様へのメッセージ
初めてのWOWOWオリジナルドラマ。役作りもとても楽しくできる、遊べる役なので、トコトン楽しみたいと思います。共演者さんは初めましての方ばかりですが、どんな化学反応が起きるか楽しみにしててください!!
アヤカ・ウィルソンコメント
― 出演が決定した際のお気持ち素直に嬉しかったです!AIの役は初めてで、私が演じる「ぴぷる」が成長型AIと知り、役作りも楽しみという思いでした。何より役者として現場に携わる機会をいただけたことに感謝の気持ちでした。
― 最初に脚本を読まれた時の感想
AIと人間の共存をとってもコミカルでシュールな描写を交えながら展開しているのですが、現代の日常で起こるさまざまな問題にリンクしていて、共感できると思いました。それぞれのキャラクターにかなりの癖があるのも脚本を読んでる時点で既に面白かったです。
― 視聴者の皆様へのメッセージ
今から10年後の近いミライに起りうるAIと人間の共存を身近に感じながら、愛と笑顔を視聴者の皆様にお届けできると嬉しいです!ぴぷるがどんな成長をしていくか、皆様、お楽しみに。
【Not Sponsored 記事】