今泉佑唯、“座長ぶり”絶賛される 瀬戸利樹からの告白も?<あずみ~戦国編~>
2020.03.05 17:04
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女優の今泉佑唯が5日、都内にて、舞台「あずみ~戦国編~」稽古場公開イベントに出席し、共演者たちから座長ぶりを絶賛される一幕があった。
今泉佑唯、座長ぶりを絶賛される
稽古場公開の後に行われた囲み取材には、今泉のほか、瀬戸利樹、味方良介、高橋龍輝、神永圭佑、小松準弥、吉田智則、岡村俊一氏が出席した。稽古を終えた今泉が、「本番はもっと、みんなでたくましくなりたいなと思います。あっ、みんなはたくましいのですが」と告げると、舞台「熱海殺人事件」(2019年3月~4月)でも共演している味方は「一番頼もしかったです。たくましくて。かっこよかったです」と今泉を絶賛。今泉は味方を指さしながら、「バカにするんですよ(笑)」と茶目っ気たっぷりにチクリ。続けて、「こんな感じで和気あいあいとしてします」と笑顔を弾けさせた。
瀬戸利樹、今泉佑唯に告白?
主役としてカンパニーを引っ張る今泉の“座長ぶり”が話題にあがると、瀬戸は「すごく座長っぽいですよ」とコメント。「何日か前に、僕たちに向かった激励といいますか、ひと言を頂いたときに、『今泉さん、あずみのために、一生懸命尽くしたいな』という思いをさせてくれた言葉もありました。自分たちが思いも寄らないところで声を掛けてくれたこともあったので、そういうところで気を遣って頂いたときに、有難かったなと思っています」と目を輝かせた。続けて、瀬戸が「ちょっと何を言っているか分からなくなってしまいました」とはにかむと、味方は「いや、分かりました。十分、伝わりました。『好きだ』ってことですよね!」とニヤリ。瀬戸は「そういうことで大丈夫です」と声を弾ませ、今泉は爆笑。カンパニーの仲の良さを垣間見せた。
今泉佑唯「毎日プレッシャーで不安もあります」
ほかにもイベントでは、“あずみ登場のシーン”や“あずみと最大の敵との対決シーン”など4シーンを披露する場面も。当初は3シーンの予定だったが、急遽、4シーン目を行うことになり、激しい殺陣が展開されていた。今泉は、3シーン目が終わった後、演出の岡村氏から“短い休息を挟むか”を尋ねられると「大丈夫です!」と即答し、目力を宿した凛々しい女剣士姿をアクションシーンとともに報道陣に公開した。今泉は、本編では殺陣のシーンばかりが立て続けに行われることはないと告げ、「ちょっと、へとへとになりました」と稽古場公開を振り返った。「毎日プレッシャーで、不安もあります。『大丈夫かな』と、毎日周りの方の目を気にしながらになってしまっているのですが、『やるしかない』と思います」と意気込んでいた。(modelpress編集部)
舞台「あずみ~戦国編~」
小山ゆう原作の同作は、激動の戦国時代で刺客という過酷な使命を背負った女剣士「あずみ」の生き様を描く。2003年と2005年の映画版では上戸彩が「あずみ」を演じ、舞台版では2005年に黒木メイサが明治座で最年少座長の記録を作り、2016年には川栄李奈主演で上演された。今回、今泉が“4代目”あずみに抜擢。3月14日から3月29日まで東京・Bunkamuraシアターコクーンで、4月4日から5日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演予定。同公演は現在のところ、日程の通りに行う予定とのこと。
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