菜々緒、美脚際立つウェットスーツ姿で“菜々緒ポーズ”
2020.03.05 04:00
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女優の菜々緒が出演する新CM「爽快サーフィン」篇が、7日より全国でオンエアされる。
菜々緒、美脚際立つウェットスーツ姿にドキッ
同CMで雲ひとつない青空の下、押し寄せる巨大なブルーウェーブに果敢に挑むのは、美脚が眩しい特注のウェットスーツに身を包んだ菜々緒。長い脚をクロスさせて前屈する代名詞の“菜々緒ポーズ”でサーフボードに乗るインパクト抜群のオープニングカットをはじめ、爽快感あふれる表情を見せながら、気持ち良さそうに波を乗りこなす。菜々緒は同CMについて「まさか“菜々緒ポーズ”でCMに出演する日が来るなんて…」と驚きつつも、持ち前の向上心とストイックさを存分に発揮した華麗なアクションを披露する。
菜々緒、3つのポージングに挑戦
今回のCMで、菜々緒は3つのポージングにチャレンジ。まずは、フィギュアスケートのスパイラルを彷彿とさせるポージングから撮影開始した。監督の指示は「堂々と、体のどこにも力が入っていない感じで」というもの。しかし姿勢をキープすることはおろか、その場で立つことすら難しいだけに、菜々緒も「このポーズを氷の上でやるなんて凄いですね」と呟きながら、手本となるイメージ写真と自らの姿が映るモニター画面を真剣な表情で見比べていた。
菜々緒、高いプロ意識見せる
続いて、「3つの中で最もキツかった」というヨガのハトのポーズ。菜々緒は「もっと手の位置を高く」「動く時に、体はそのままで顔だけカメラに向けて」という監督のリクエストにも、「分かりました」と快く応じていた。その中、期待以上の演技を連発するため監督の要求も次第に厳しさを増し、時折菜々緒は「キツイ!」とこぼすも、次の瞬間には「でも、大丈夫です!」「頑張ります!」と自らを鼓舞。テイクを重ねる毎にポージングの美しさに磨きをかけ、難題にも懸命に応えようとするプロ意識の高さを、随所に垣間見ることができた。
“菜々緒ポーズ”に監督・スタッフ釘付け
ラストは、今回の最大の見せ場となる“菜々緒ポーズ”の撮影。後ろ向きで脚をクロスさせて前屈するこのポーズは、抜群のスタイルを誇る菜々緒自ら編み出しただけに、宙に浮いて動くサーフボードという不安定な足場の撮影セットながら、驚異の体幹と柔軟性をいかんなく発揮しOKテイクを連発した。いまだかつて見たことがないインパクト抜群のカットに、監督もスタッフも釘付け。菜々緒も早速モニター前に足を運び、菜々緒ポーズで波乗りする自身の映像を確認すると、「ヤバッ、めっちゃ面白いですね!」「すごい!菜々緒ポーズしてる」と楽しそうに笑い、「もう1回、最初から見てもいいですか?」と熱心にリクエストしていた。
菜々緒の姿を絶賛
そしてノンアルコールビールテイスト飲料を飲むシーンの撮影前、缶やグラスを持ちながら、カメラマンと一緒にあれこれアングルを探っていた菜々緒。すぐ目の前に飲料があるにもかかわらず、ベストポジションが決まるまで飲めないというもどかしい状況に、思わず「もう飲みたくなっちゃいました(笑)」と本音をこぼすひと幕があった。お預け状態が続いたこともあり、菜々緒はファーストテイクから素晴らしい飲み姿を披露。飲んでいる時の横顔や姿勢も非常に美しく、監督も「おいしそう!」と絶賛の声を上げていた。(modelpress編集部)
菜々緒さんインタビュー
― 撮影に向けていろいろ準備されたそうですが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?菜々緒ポーズをすることはもちろん、動くサーフボードの上でポージングをしたことがないので、しっかり柔軟体操をしたり、事前に監督やスタッフと皆さんとカメラアングルを調整したりして、本番に臨みました。大変といえば大変でしたが、なかなかできない体験だったので、すごく楽しかったですし、完成した映像をまだ見ていないので、最終的にどう映っているのか、楽しみにしています。
― さまざまなポーズに挑戦しましたが、どれが一番大変でしたか?
ヨガのハトのポーズで、右手を上に挙げるのが意外ときつかったですね。
― この春、菜々緒さんが一新したいことは?
この前のドラマで演じた役柄が、自分の思っていた以上に好評をいただいたので、これを期にどんどん役の幅を広げて、もっと違うキャラクターや悪役じゃない役、ベタなラブコメとかをやってみたいですね。今まではどちらかというと、何でもこなせそうな女性の役が多かったので、不器用でダメダメな女の子の役も演じてみたいと思います。
― 菜々緒さんが超えたいものは?
私、実はすごく運動音痴なので、その壁を超えたいですね。いつも母に「あんたはホント運動音痴なのに、撮影とか上手いことすり抜けて頑張ってるね」という風に言われるんですよ(笑)。足もめちゃくちゃ遅くて、以前時代劇で盗人の役をやらせていただいた時、闇夜のカラスといって、目立っちゃいけないので、まったく手を振らずに走らないといけなくて。元々手を振っても遅いのに、それもダメと言われて走ったら、私のあまりの遅さに周りがざわついたことがあります。
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