西野七瀬「アンサング・シンデレラ」で医療ドラマ初出演 清原翔・金澤美穂ら共演者も解禁
2020.02.26 07:00
女優の西野七瀬が、4月スタートの石原さとみ主演フジテレビ系木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(毎週木曜22時~22時54分)に出演することがわかった。あわせて清原翔ら追加キャストも発表された。
今作の原作は『月刊コミックゼノン』で連載中の『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(荒井ママレ/医療原案:富野浩充)。日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした新・医療ドラマとなる。
西野は今作で医療ドラマおよび、同局の連続ドラマに初出演。さらに石原とは初共演となる。
石原とは今作で初共演となる清原。小野塚は、みどりが病院薬剤師であることになぜか興味を示し、その後もたびたびみどりの前に現れる謎の青年だ。
薬剤師の方には日頃の生活でお世話になっていますが、お仕事の中身についてはあまり知りませんでした。台本を読むことで、薬剤師の仕事内容を初めて知ることも多くて、ストーリーも面白いので、演じていくのがとても楽しみになりました。
― 役柄について
くるみは薬剤師の仕事が自分に向いてなかったら“辞めます”と平気で言える女性です。そういうことをはっきり言える人ってあまりいないですよね。監督と話しながら、くるみという女性のイメージを固めています。また、新人らしく全てのことに新鮮にリアクションするよう意識したいなと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
私と同じように、薬剤師のお仕事をあまりご存知ない方もいらっしゃると思います。私が演じるくるみは、新人として薬剤師の仕事を覚えていくので、そんなくるみと同じ目線で、薬剤師のお仕事を知っていただきながら、ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。
薬剤部の様子はこれまであまり目にしたことがなかったのですが、専門的な用語が飛び交い、てきぱきと仕事をしている場面が多いので、“どんな映像になるんだろう”と想像が膨らむばかりでした。
― 役柄について
小野塚は一体どんな人物なのか、最初は謎めいた男として描かれますが、次第に屈折した思いと苦悩を抱えていることがわかってきます。最終的にはそんな小野塚に共感していただけるようなキャラクターになるのではないかと思っています。演じる上で“共感”をひとつのテーマとして演じていきたいです。
― 石原さとみとの共演について
今回、初めてご一緒させていただけてとてもうれしいです。これまで一視聴者としてテレビで拝見していた方なので、緊張するかもしれないです…。2人だけのシーンもありますし、“がんばらないと!”って思っています。
― 2クール連続の木曜劇場出演について
とても光栄です。木曜劇場というドラマ枠自体も盛り上げていければと思います。『アライブ』と『アンサング・シンデレラ』はどちらも医療ドラマですが、舞台も内容も全く異なるので、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に臨みたいと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
このドラマではさまざまな人間模様が描かれていきます。原作の良さを残しつつドラマならではの魅力を付け足していけたらと思っていますので、原作ファンの方も、原作を知らない方にもぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
刈谷の“とがっている部分”や筋が通っているキャラクターは、原作の刈谷像と通じる部分がありました。すごく人間味がありますし、思いやりのある人物だと思っています。
― 役柄について
撮影が始まれば自然に仕上がっていくと思っているので、現時点で“こうしよう、ああしよう”とは考えていません。ただ、原作と台本で描かれている刈谷の仕事に対する一本筋の通った姿勢は自分の中で意識して演じていこうと思います。
― 薬剤師のイメージについて
私は幼い頃体が弱かったので、病院や薬局で薬剤師さんにお世話になることが多かったんです。その時いつも、“どんな症状があって、お薬を飲まれるんですか?”と聞いてくださって。医師が処方した薬をそのまま患者に渡すだけではない、ということは漠然と感じていました。今回台本を読んで、“そういうことだったのか!”とあのときのやり取りの意味がわかりました。豊富な薬の知識を持つ薬剤師は、医師や看護師と同様に医療のエキスパートだと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
薬剤師は裏方で目立たない存在だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。この作品で関心や理解を深めていただき、実際に働いていらっしゃる薬剤師の皆さんに対する意識や目線が変わればすてきだと思います。
初めて知ることが多くてとても興味深かったです。このドラマで描かれる薬剤師は、患者さんが治療を終えた後のことまで考えて、人生に寄り添い、薬を調剤しています。正直、今まで知らなかった仕事内容に驚くと同時に、薬剤師さんに対する感謝の気持ちが沸いてきました。僕も受けたようなこの感動が、見ている方にも伝わればいいなと思います。
― 役柄について
羽倉は一生懸命でムードメーカーで、周りに気を配れる人だと思いますが、その一方で人になかなか打ち明けられない悩みもある。その葛藤は見ている方に共感していただけると思います。そんな心の動きも丁寧に演じたいと思います。
― 視聴者の方へのメッセージ
小さい頃入院していた時に、“一番良いのは、毎日笑って、楽しむことだよ”と言われたことを、台本を読んで思い出しました。このドラマが、毎週、みなさんが楽しめる処方箋のようなドラマになるといいなと願っています。ぜひ、ご覧ください。
想像をはるかに超える精密さや、コミュニケーション能力が特に大切な職業なんだなと知りました。薬剤師は、“その人にその薬が必要かどうか”を瞬時に見分けなければならず、台本を読むたびにハッと気づかされることがありました。
― 役柄について
監査など最終確認作業を担当しながら、うわさ話が好きで情報収集を行う、チームの中間的立ち位置の女性です。仕事への緊張感は持ちつつも、チームの中をのびのび行き交うような明るい女性を演じられたらと思います。
― 視聴者の方へのメッセージ
以前、風邪を引いて“早く治さなきゃ”と心も身体も疲労している時に、薬局で薬剤師さんが優しく丁寧に声を掛けて下さり、救われたことがありました。ドラマを通じて、どこかでホッとするような瞬間をお届けできるように努めますので、よろしくお願い致します。
西野七瀬、石原さとみと初共演
ドラマ『あなたの番です』(2019年/日本テレビ)以来のドラマ出演となる今作で、葵みどり(石原)と同じ薬剤部で働く新人の病院薬剤師・相原くるみを演じる西野。「医者は無理そうだけど、薬剤師なら自分でもできそうだし、医者ほど責任は生じないだろう」という消極的な理由で薬剤師の道を選んだが、みどりが患者一人ひとりと真摯に向き合い、時に医師とぶつかりながらも患者のために懸命に働く姿を近くで見るうちに、仕事に対する意識が変わっていく。西野は今作で医療ドラマおよび、同局の連続ドラマに初出演。さらに石原とは初共演となる。
清原翔、2クール連続の木曜劇場出演
また清原はひょんなことからみどりと出会う青年、小野塚綾役。現在、木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』に腫瘍内科の研修医として出演中で、2クール連続の木曜劇場出演を果たす。石原とは今作で初共演となる清原。小野塚は、みどりが病院薬剤師であることになぜか興味を示し、その後もたびたびみどりの前に現れる謎の青年だ。
金澤美穂ら出演者発表
そして病院薬剤部メンバーによるチームワークが見どころの1つである今作。このほど薬剤部メンバーとして西野ほか、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂の出演が決まった。西野七瀬コメント
― 台本を読んだ感想薬剤師の方には日頃の生活でお世話になっていますが、お仕事の中身についてはあまり知りませんでした。台本を読むことで、薬剤師の仕事内容を初めて知ることも多くて、ストーリーも面白いので、演じていくのがとても楽しみになりました。
― 役柄について
くるみは薬剤師の仕事が自分に向いてなかったら“辞めます”と平気で言える女性です。そういうことをはっきり言える人ってあまりいないですよね。監督と話しながら、くるみという女性のイメージを固めています。また、新人らしく全てのことに新鮮にリアクションするよう意識したいなと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
私と同じように、薬剤師のお仕事をあまりご存知ない方もいらっしゃると思います。私が演じるくるみは、新人として薬剤師の仕事を覚えていくので、そんなくるみと同じ目線で、薬剤師のお仕事を知っていただきながら、ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。
清原翔コメント
― 台本を読んだ感想薬剤部の様子はこれまであまり目にしたことがなかったのですが、専門的な用語が飛び交い、てきぱきと仕事をしている場面が多いので、“どんな映像になるんだろう”と想像が膨らむばかりでした。
― 役柄について
小野塚は一体どんな人物なのか、最初は謎めいた男として描かれますが、次第に屈折した思いと苦悩を抱えていることがわかってきます。最終的にはそんな小野塚に共感していただけるようなキャラクターになるのではないかと思っています。演じる上で“共感”をひとつのテーマとして演じていきたいです。
― 石原さとみとの共演について
今回、初めてご一緒させていただけてとてもうれしいです。これまで一視聴者としてテレビで拝見していた方なので、緊張するかもしれないです…。2人だけのシーンもありますし、“がんばらないと!”って思っています。
― 2クール連続の木曜劇場出演について
とても光栄です。木曜劇場というドラマ枠自体も盛り上げていければと思います。『アライブ』と『アンサング・シンデレラ』はどちらも医療ドラマですが、舞台も内容も全く異なるので、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に臨みたいと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
このドラマではさまざまな人間模様が描かれていきます。原作の良さを残しつつドラマならではの魅力を付け足していけたらと思っていますので、原作ファンの方も、原作を知らない方にもぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
桜井ユキコメント
― 台本を読んだ感想刈谷の“とがっている部分”や筋が通っているキャラクターは、原作の刈谷像と通じる部分がありました。すごく人間味がありますし、思いやりのある人物だと思っています。
― 役柄について
撮影が始まれば自然に仕上がっていくと思っているので、現時点で“こうしよう、ああしよう”とは考えていません。ただ、原作と台本で描かれている刈谷の仕事に対する一本筋の通った姿勢は自分の中で意識して演じていこうと思います。
― 薬剤師のイメージについて
私は幼い頃体が弱かったので、病院や薬局で薬剤師さんにお世話になることが多かったんです。その時いつも、“どんな症状があって、お薬を飲まれるんですか?”と聞いてくださって。医師が処方した薬をそのまま患者に渡すだけではない、ということは漠然と感じていました。今回台本を読んで、“そういうことだったのか!”とあのときのやり取りの意味がわかりました。豊富な薬の知識を持つ薬剤師は、医師や看護師と同様に医療のエキスパートだと思っています。
― 視聴者の方へのメッセージ
薬剤師は裏方で目立たない存在だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。この作品で関心や理解を深めていただき、実際に働いていらっしゃる薬剤師の皆さんに対する意識や目線が変わればすてきだと思います。
井之脇海コメント
― 台本を読んだ感想初めて知ることが多くてとても興味深かったです。このドラマで描かれる薬剤師は、患者さんが治療を終えた後のことまで考えて、人生に寄り添い、薬を調剤しています。正直、今まで知らなかった仕事内容に驚くと同時に、薬剤師さんに対する感謝の気持ちが沸いてきました。僕も受けたようなこの感動が、見ている方にも伝わればいいなと思います。
― 役柄について
羽倉は一生懸命でムードメーカーで、周りに気を配れる人だと思いますが、その一方で人になかなか打ち明けられない悩みもある。その葛藤は見ている方に共感していただけると思います。そんな心の動きも丁寧に演じたいと思います。
― 視聴者の方へのメッセージ
小さい頃入院していた時に、“一番良いのは、毎日笑って、楽しむことだよ”と言われたことを、台本を読んで思い出しました。このドラマが、毎週、みなさんが楽しめる処方箋のようなドラマになるといいなと願っています。ぜひ、ご覧ください。
金澤美穂コメント
― 台本を読んだ感想想像をはるかに超える精密さや、コミュニケーション能力が特に大切な職業なんだなと知りました。薬剤師は、“その人にその薬が必要かどうか”を瞬時に見分けなければならず、台本を読むたびにハッと気づかされることがありました。
― 役柄について
監査など最終確認作業を担当しながら、うわさ話が好きで情報収集を行う、チームの中間的立ち位置の女性です。仕事への緊張感は持ちつつも、チームの中をのびのび行き交うような明るい女性を演じられたらと思います。
― 視聴者の方へのメッセージ
以前、風邪を引いて“早く治さなきゃ”と心も身体も疲労している時に、薬局で薬剤師さんが優しく丁寧に声を掛けて下さり、救われたことがありました。ドラマを通じて、どこかでホッとするような瞬間をお届けできるように努めますので、よろしくお願い致します。
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