佐野勇斗、古川毅 (C)モデルプレス

佐野勇斗・古川毅らEBiDAN豪華集結 新プロジェクト始動で意気込み語る<FAKE MOTION −卓球の王将−>

2020.02.25 05:00

日本テレビの連続ドラマ「FAKE MOTION −卓球の王将−」(4月8日より毎週水曜深夜24:59〜、関東ローカル)のキャスト21名集合記者会見が24日、都内で行われ、佐野勇斗(M!LK)、古川毅SUPER★DRAGON)、草川拓弥(超特急)、森崎ウィンら恵比寿学園男子部(EBiDAN)のメンバーが登壇。新たなプロジェクト始動への意気込みや撮影での思い出を語った。

  

EBiDAN集結『FAKE MOTION −卓球の王将−』

前列左から:矢部昌暉、板垣瑞生、森崎ウィン、吉澤要人、橘柊生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、草川拓弥、小笠原海、村田祐基後列左から:泉大智、ジャン海渡、田中雅功、髙田彪我、山中柔太朗、高松アロハ、富本惣昭、船津稜雅、松尾太陽、池田彪馬 (C)モデルプレス
『FAKE MOTION −卓球の王将−』はオリンピックイヤーとなる2020年に突如発表された新たな総合エンターテインメントプロジェクト。その第1弾となる同ドラマは、空前の卓球ブームで卓球戦国時代と化した20XX年の東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる男子高校生たちの“壮絶な戦いと挑戦”と“熱い友情と絆”を描くスポーツ青春ドラマ。

古川毅 (C)モデルプレス
冒頭の挨拶で、古川は「こうして先輩後輩勢ぞろいで、EBiDANメンバーがこういう場所で皆さんに作品を届けに行くのは楽しみですし、スポーツものなんですけどしっかりエンターテイメント作品になっているので、普段の音楽とは違ったものを皆さんにお届けできると思うので、楽しみにしていただけると嬉しいです」とコメントし、佐野は「2020年、世の中に『EBiDANスゲーな、ヤベーな』と知らしめられる作品になっていると思います。そして何よりみんなイケメンでございます!」とアピールした。


北村匠海からビデオメッセージ

佐野勇斗 (C)モデルプレス
さらに、この日の会見に出席できなかった北村匠海(DISH//)からビデオメッセージが寄せられ「初めてEBiDANみんなが出る映像作品を作って、僕自身もこんなにもたくさんの後輩ができたんだなって改めてしみじみした部分もあったし、みんなで1つの作品を作るという面白さも感じました」と明かし、「勇斗とか僕ら世代が頑張って先頭を突っ走っていますが、みんながそれぞれ頑張って作り上げたスポーツものですので、みんなの汗と頑張って何かを掴み取る熱いドラマを楽しみにしていただけたらと思います」と語った。

また、最初に題材が卓球と聞いた際の心境について佐野は「僕自身はすごく嬉しかったですね。オリンピックで卓球も盛り上がると思うので、オリンピックの波に僕たちも乗って行きたいなって思いです」といい、古川は「スポーツものって練習から大変な印象あったので、どれだけの練習を重ねれば、皆さんに見せられるレベルに持っていけるのかという不安はありましたし、これだけ色の濃い作品でもあるので、どう個性を動きで見せていけるかというのは考えましたね」と語った。

撮影前後で印象が変わったメンバーは?

佐野勇斗が実際に卓球披露(C)モデルプレス
すでに撮影は終了しているそうで、卓球の練習はどのくらいしたか尋ねられると、佐野は「約1ヶ月くらい、みんなでさせていただきました。僕自身はほかの作品で卓球をやらせてもらっていたので、基礎的なことは練習できていたんですけど、今回の役が激しいアクションをする役だったので、ジャンプしてスマッシュを打つとか、実際の球を使ってCGなしのシーンとかもあったので、すごく楽しくもあり、大変な練習でしたね」と回顧し、古川は「みんなで撮影に入る前から練習する機会をたくさん設けさせていただいて、ドラマは血、汗、涙が詰まっているようなスポーツものなので、そこに向けてのモチベーションというものが練習で高まったなって感じていますね」とコメントした。

草川拓弥 (C)モデルプレス
撮影の前後で印象が変わったメンバーについて聞かれると、草川は「先輩方とか後輩のみんなと一緒に会う機会もなかったので、とても貴重な経験でしたし、何より佐野に1番刺激を受けましたね。いい意味で」といい、「すごく大人にも見えるんですけど、めちゃめちゃ若いし、背が高いし、連絡もよく取り合うようになったんですけど、こんなにしっかりとした後輩がいるもんだなあと僕は嬉しく思いましたね」と佐野を絶賛。

左から:草川拓弥、小笠原海、村田祐基 (C)モデルプレス
そんな佐野も、草川の印象が変わったそうで「(草川は)クールなので、初めはちょっと怖いかなって思っていたんですけど、怖くないですね!」と目を丸くして笑いを誘うと、草川は「僕自身、人見知りというのもあって、EBiDANはウィン君がいる前で言うのもあれなんですけど、上下関係があまりないと思っていて、みんな親しみやすくて、それがEBiDANのよさだなと思っていて、ドラマの中にも垣間見えるところもありますし、今回の撮影でとても印象深かったところですね」と感慨深げに語った。

佐野勇斗、朝までゲームでむくみまくり 古川毅「何がネクスト国宝級イケメンだよ!」

左から:橘柊生、佐野勇斗、古川毅 (C)モデルプレス
加えて、撮影中のエピソードを聞かれると、佐野は「撮影が終わったときに、(橘)柊生くんと、匠海くんと、拓弥くんと、(村田)祐基くんとゲームをしましたよね。ホテルの部屋に集まって5人でゲームをやったのが思い出ですね」と笑顔を見せると、草川は「昔、DISH//と一緒にフリーイベントとかをやっていたんですよ。同期だったので遠征に行ったらメンバーの部屋でゲームをするのが恒例行事でして、今はゼロに近いくらいなんですけど、久しぶりにみんなと会ったから楽しいことをしようということで、みんなで集まってゲームをしまいた。撮影もハードだったんですけど、つかの間の休息ではないですけど、みんなとワイワイ楽しむことができましたね」と説明。

左から:矢部昌暉、板垣瑞生、森崎ウィン (C)モデルプレス
これに古川から「たぶん朝4時くらいまでゲームをやっていたのか、次の日、そのメンバーみんな顔が死んでいて、佐野勇斗はむくみにむくんでいて、何がネクスト国宝級イケメンだよ!」とツッコミが飛ぶと、佐野は「まったく仕事に支障はきたしていませんよ。プ…プロなので」と焦っていた。(modelpress編集部)
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