新木優子“パパ”笑福亭鶴瓶の言葉に笑顔 刺激を受けたこと明かす<アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~>
2020.02.19 20:25
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女優の新木優子が19日、都内で行われたテレビ東京の開局55周年特別企画スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理吉田茂~」(2月24日よる9時~)の記者会見に、笑福亭鶴瓶、生田斗真と出席した。
鶴瓶演じる吉田茂の娘で、事実上の“ファーストレディ”として父を支えた麻生和子役を務めた新木。3人が共演の感想を聞かれた場面では「芯の強さみたいなのがありますよね、動じない」(生田)、「飄々としていてすごくやりやすかった」(鶴瓶)とそれぞれからの言葉を受けて、新木は「お2人とご一緒できるということで光栄でした。(現場で)緊張感を感じることが多いですけど、嫌な緊張感はなくて家族のように迎えてくれました」と撮影を回顧した。
鶴瓶の「本当に親子みたいになりました。娘と喋っているような感じでした」という言葉どおり、2人とも共演の中で関係を深められた様子で、「鶴瓶さんをパパって呼ばせていただくのが当たり前になるぐらい。それが嬉しくて」と微笑んだ新木。鶴瓶が「終わってからもパパって呼んでな」と頬を緩ませながら投げかけると、新木も笑顔で「はい」と応えていた。(modelpress編集部)
新木優子、ベテランキャストに囲まれて…
また、近頃は主演として作品を引っ張っていくことも増えた新木だが、同作ではベテランキャストに囲まれていたことから「共演者から吸収したこと」を聞かれる場面も。新木は「吸収だらけでしたが、気配りだったり現場で愛される方は、作品にも愛されるというか、それを肌身で感じることが出来ました。役の向合い方、人との向き合い方が、役や作品に反映されるんだなって思いました」と鶴瓶の現場での振る舞いを踏まえたうえで、刺激を受けたことを明かした。「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」
今作は、敗戦後の混乱極めた占領下の日本で、時の首相・吉田茂は、白洲次郎は、日本の未来を切り開いていく男たちは、何を考え、どう決断したのか…を描く人間ドラマ。主人公・吉田茂をテレビ東京ドラマ初主演の鶴瓶、吉田茂の右腕・白洲次郎をテレビ東京初出演の生田、吉田茂の娘・麻生和子役を新木が演じる。鶴瓶の「本当に親子みたいになりました。娘と喋っているような感じでした」という言葉どおり、2人とも共演の中で関係を深められた様子で、「鶴瓶さんをパパって呼ばせていただくのが当たり前になるぐらい。それが嬉しくて」と微笑んだ新木。鶴瓶が「終わってからもパパって呼んでな」と頬を緩ませながら投げかけると、新木も笑顔で「はい」と応えていた。(modelpress編集部)
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