堀田真由、“バッドエンド好き”告白 マイベスト映画明かす
2020.02.19 15:41
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女優の堀田真由が19日、都内で行われた第12回「日本ブルーレイ大賞」授賞式に出席。“バッドエンド”の映画作品が好きなことを告白した。
堀田真由、オススメの映画明かす
同賞のアンバサダーを務める堀田は、ブルーレイを意識して青い衣装で登場。「私は普段から映画を見ることが好きでして、最近ついに4Kのテレビとレコーダーを買ったので、4KのULTRA HDブルーレイをお家で休日に見ることができていて、すごく楽しい日々を過ごしているので、今日はこうしてこの場に立つことができて、本当に嬉しく思います」と挨拶。さらに、アンバサダーとしてトークや受賞社へのトロフィー贈呈のプレゼンターなどを行い、イベントに華を添えた。2019年に発売されたオススメのブルーレイ作品に『アリー/スター誕生 4K ULTRA HD&ブルーレイセット』を挙げた堀田は「2019年の作品がたくさんあったので1つに絞り切るのが大変だったので、相当悩みました」と前置きをし、「誰もが羨むシンデレラストーリーなんですけど、その中に夢を追いかけるヒロインの葛藤だったり苦悩みたいなものがあって、ラストは涙するものでしたし、夢と愛というものを追いかける姿というのには、私も女優という仕事をさせていただいているので、重なる部分があって感動しました」と熱く語った。さらに「やっぱり4Kで見ると、ラストシーンで歌を歌われるんですけど、そこの映像の色合いだったり、音だったりが鮮明なので、何度も見返したくなる作品だなと思ったので、この1本を選ばせていただきました」と選定理由を明かした。
堀田真由、“バッドエンド”好き 理由は?
イベント後に囲み取材に応じた堀は、アンバサダーという大役を終えての感想を聞かれると「映画がすごく好きですし、私も作品に関わるお仕事をさせていただいているので、アンバサダーという形でこのような場所に立つことができて本当に光栄です」とコメント。どんなジャンルの映画が好きかとの問いには「私は洋画が好きですね。ハッピーエンドで終わる作品より、バッドエンドで終わる作品のほうが好きで、そういう映画を見て、休日にしんみりすることが多いです(笑)」と答え、バッドエンド作品が好きな理由を追求されると「バッピーエンドも好きなんですけど、どちらかというと、誰かと内容をシェアするより、自分の中で内容や言葉を咀嚼して考える時間が好きで、バッドエンドのほうが自分に合っているというか、好きなんだと思います」と説明した。
バッドエンドの作品を見て落ち込むこともあるそうで「人の弱さを見たほうが、相手のことを知れたり、作品でも寄り添うことの方が私は多いような気がするので、すべてがプラスばかりではないなと思えるのが、逆に勇気を与えてもらえるので好きですね」とニッコリ。家ではどんな感じで映画を見ているのか聞かれると「ゆったりして見たいので、部屋着でゆったりと、お茶が好きなので、お茶とともに作品を楽しんでいますかね」と打ち明けた。
さらに、マイベスト映画作品を尋ねられた堀田は『17歳のカルテ』を挙げ「アンジェリーナ・ジョリーさんが初めて賞をとられた作品で、『チア☆ダン』(TBS系ドラマ)という作品をやっていたときに、共演者の方に教えていただいて、その方もハッピーではない作品が好きな方だったので、教えていただいて見て、すごく衝撃を受けました」と語った。
堀田真由、今後挑戦したいことは?
なお、今後挑戦してみたいことを聞かれると「皆さんに『声がいいですね』って言っていただけることが多くて、自分自身も声って変えられないものなので、それを認めてもらえることがすごく嬉しくて、いつか映画の声優だったり、アニメとか、声を生かすお仕事ができたらいいなって思っています」と目を輝かせた。同賞では、「高画質」や「高音質」などのブルーレイディスクの特長をもっとも生かした作品を審査する『クオリティ部門』と、売上や話題性など2019年に注目されたブルーレイソフトを総合的に審査する『カテゴリー部門』に分けて審査を行い、それぞれの受賞作品の中から、その年を代表するグランプリ・準グランプリ作品を表彰。今年はグランプリには『ボヘミアン・ラプソディ』、準グランプリには『ライオン・キング』『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』が選ばれた。(modelpress編集部)
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