川崎希、AKB48から社長目指したきっかけは?新たなの野望も「マンションを作りたいな」
2020.02.18 17:10
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タレントでアパレルブランド代表兼デザイナーの川崎希と、モデルでタレントのアレクサンダー夫妻が18日、都内で行われた「Japan Challenge Gate 2020−全国ビジネスプラン
コンテスト−」に、演出家で番組製作会社代表のテリー伊藤らとともに出席。起業したきっかけや、新たな野望を明かした。
川崎希、AKB48から社長目指したきっかけ
全国の創業支援機関とビジネスプランから誕生・推薦されたビジネスプランから厳選されたファイナリスト8名による最終プレゼンテーション審査が行われた同イベントの特別審査員を務めた3人。起業の経験者として、きっかけを尋ねられた川崎は「もともとAKB48というグループにいたんですけど、そこに入る前の高校生の時代から社長になりたいというのが自分の中に大きくあって、何をやりたいとか、どんな会社をやりたいというのはなくて、社長というものになりたいというのが私の中にありました」と打ち明け、「その頃、社長がメディアに出ていて、カジュアルにTシャツで出勤して、すごく羽振りがよくて、楽しそうにしている人がいると思って、私もそういう人になりたいと思ったのが最初のきっかけです」と告白。
続けて、川崎は「アイドルグループをやっている間に、衣装をたくさん着させてもらって、服に興味が出てきて、私もお洋服を作ったりして開業したいと思って、開業するために卒業して、翌日から会社をやっています」といい、テリーから「すごいね!」との声が飛ぶと、「20歳くらいのときだったんですけど、若いときにパンとやっちゃうほうがいいかなって思って、何もわからない状態だったんですけど始めて、今に至ります。踏み出してみないことには何も始まらないですし、失敗してみないとわからないこともあったりして、失敗とかもいっぱいあったんですけど、それで自分の中で得るものが多かったので、起業してよかったなと思っています」と笑顔を見せた。
そんな川崎を身近で見ているアレクサンダーは「みんなが『のんちゃんすごい』って褒めてくれると気分がいいね。俺が(笑)」と声を弾ませていた。
川崎希、新たな野望は「マンション」
イベントを終えての感想を聞かれると、川崎は「ビジネスコンテストと聞いて、どんなビジネスプランがあるのかなって思って聞いていたら、例えば託児サービスだったり、入浴サービスだったり、困っている人のためになるもので、それがまたビジネスになると思うと、人のためにもなるし、自分も会社として運営できるし、プラスのものが多くて、そういう風な着眼点ってあまり見たことがなかったので、すごいなと思って感心しました」とコメント。アレクサンダーは「自分も起業したくなったんですけど、よく考えたら赤字とか出しちゃいそうだから難しいだろうなって(笑)」と苦笑し、テリーから「やりたいことあるの?」と投げかけられると、「精力剤を作ろうかなと思っていて」と返答。これにテリーは「いいねえ」と興味を示した。
また、最後にメッセージを求められると、川崎は「起業っていうとハードルが高いように感じることが多いと思うんですけど、私も始めたときに40万円から起業したり、そんなにお金もかからず起業できる時代なので、自分がやりたいなと思うことを何か形にするというのも楽しいんじゃないかなと思います」とコメント。
するとアレクサンダーは「のんちゃん、マンション経営したいって言ってたよね」と暴露し、川崎が「新しい事業としてマンションを作りたいなと思っています」と認めると、テリーは「素晴らしいですね。いろいろ教えてください」と頭を下げた。(modelpress編集部)
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