ジャニーズWEST桐山照史、ジュリエット・柄本時生を“女性扱い”「口説きにいっている」と共演者驚き<泣くロミオと怒るジュリエット>
2020.02.08 04:00
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ジャニーズWESTの桐山照史が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて行われた舞台『泣くロミオと怒(いか)るジュリエット』のプレスコール&囲み取材に、柄本時生、八嶋智人、段田安則、演出の鄭義信氏らとともに出席した。
今作は、社会派からコメディまで数多くの作品で高い評価を得ている鄭氏のBunkamuraシアターコクーン初登場となる作品。題材はシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」。ただし、舞台の物語は戦後の港町、台詞は全編関西弁、キャストは全員男性と、鄭氏ならではの目線から初めての恋に突っ走る若い2人とそれぞれを取り巻く不器用な人々の群像劇を繰り広げる。
これまで桐山は、柄本の父・明、兄・佑との共演歴があり、柄本は「親父と兄ちゃんとお仕事をしていて、ずっと桐山くんの噂を家で聞いていた。兄ちゃんが『桐山くんは役者だね!』みたいな話をしていたのを覚えていて、あぁ楽しみだなと思いました」と桐山との初共演を喜んだよう。これに桐山は「めちゃくちゃ嬉しい…」と笑顔を見せた。
初対面の際には、早速撮影があったことを回顧。ロミオとジュリエットは恋人という点から、見つめ合っての撮影となったというが、柄本は「いや、男同士で見つめ合いか…と思ってたら、目が合った瞬間に『どっちの目を見るタイプ?』って聞いてくれたんですよ。で、『あ、右…』とか言って、もうこっちが桐山を見させられているんですよ!かっこいい!!って思って」とリードしてくれた桐山に惚れ惚れ。
八嶋も「現場でも、桐山くんは時生くんのことをすごくちゃんと女性として扱っていますよ。本編じゃない休憩時間とかも、ぱっと手を差し出したり、結構ちゃんと扱うんだなって」と切り出し、桐山が「現場で言われたのが、見つめ合っているシーンで暗転した時に、僕(背中あたりを)ポンポンってするらしくて、それが『口説きにいってるやん』ってずっと言われてる(笑)」と八嶋に言われたことを明かすと、八嶋は「なんか今までモテてきた男のやり口だな、という感じがしますね」と感嘆。さらに続けて「手がすべってふらっとする時とかがあると、ぐっとちゃんと助けるよね。まぁ当たり前かもしれないけど」と桐山が柄本の体を支えていたエピソードを明かすと、桐山は「まぁ当たり前っすよね!」とドヤ顔全開で、八嶋は「あぁ、なるほどね。モテてきた男だ!」とひたすら絶賛し、場を沸かせていた。
舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』は、2月8日~3月4日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、2020年3月8日~15日まで、大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。(modelpress編集部)
桐山照史がロミオ、柄本時生がジュリエットに
見るからに異彩を放っていたキャストの面々。ジュリエット役が柄本だと聞いた時の、率直な感想を問われた桐山は「時生!?と思いました(笑)」と素直に答えて笑いを誘いながら、「僕もロミオをさせていただけることに、僕が?と思いました。やっぱりロミオとジュリエットは、本当にかっこいい人、すっごい可愛い人のイメージだったので」とコメント。一方の柄本も「マネージャーさんに二度聞きしました。お仕事はいつも絶対に断らないと決めているんですけど、『考えてみたい』と初めて言いました。俺がジュリエットか、って思った時に、どうしようって(笑)。でも考えるのも嫌いではないので、やらさせていただきました」と衝撃のオファーだったことを明かした。これまで桐山は、柄本の父・明、兄・佑との共演歴があり、柄本は「親父と兄ちゃんとお仕事をしていて、ずっと桐山くんの噂を家で聞いていた。兄ちゃんが『桐山くんは役者だね!』みたいな話をしていたのを覚えていて、あぁ楽しみだなと思いました」と桐山との初共演を喜んだよう。これに桐山は「めちゃくちゃ嬉しい…」と笑顔を見せた。
初対面の際には、早速撮影があったことを回顧。ロミオとジュリエットは恋人という点から、見つめ合っての撮影となったというが、柄本は「いや、男同士で見つめ合いか…と思ってたら、目が合った瞬間に『どっちの目を見るタイプ?』って聞いてくれたんですよ。で、『あ、右…』とか言って、もうこっちが桐山を見させられているんですよ!かっこいい!!って思って」とリードしてくれた桐山に惚れ惚れ。
八嶋も「現場でも、桐山くんは時生くんのことをすごくちゃんと女性として扱っていますよ。本編じゃない休憩時間とかも、ぱっと手を差し出したり、結構ちゃんと扱うんだなって」と切り出し、桐山が「現場で言われたのが、見つめ合っているシーンで暗転した時に、僕(背中あたりを)ポンポンってするらしくて、それが『口説きにいってるやん』ってずっと言われてる(笑)」と八嶋に言われたことを明かすと、八嶋は「なんか今までモテてきた男のやり口だな、という感じがしますね」と感嘆。さらに続けて「手がすべってふらっとする時とかがあると、ぐっとちゃんと助けるよね。まぁ当たり前かもしれないけど」と桐山が柄本の体を支えていたエピソードを明かすと、桐山は「まぁ当たり前っすよね!」とドヤ顔全開で、八嶋は「あぁ、なるほどね。モテてきた男だ!」とひたすら絶賛し、場を沸かせていた。
舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』は、2月8日~3月4日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、2020年3月8日~15日まで、大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。(modelpress編集部)
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