塩野瑛久、舞台上で“SM好き”キャラ再現 「男劇団 青山表参道X」イベントに西銘駿・飯島寛騎・奥野壮ら集結
2020.02.02 15:16
男性エンターテイメント集団「男劇団 青山表参道X」が2日、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて「ENDLESS REPEATERS —エンドレスリピーターズ—」DVD発売記念イベントを開催した。
「男劇団 青山表参道X」DVD発売イベント
2017年11月に結成され、現在33人が所属する「男劇団 青山表参道X」は、オスカープロモーションの男性若手俳優・モデルにより構成。「ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ」は昨年7月に同地にて行った第2回公演で、メンバーが3チームに分かれトリプルキャストで、完全オリジナル密室劇に挑戦した。イベントには栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、村上由歩、小沼将太、定本楓馬、中村嘉惟人、松本健太が出演。DVDを予約したファンを対象に2日に2部構成で開催し、公演の裏エピソードのトークショーやチーム対抗クイズなどを実施した。
「男劇団 青山表参道X」コロナウイルス影響でマスクでお見送り会
中国・武漢から発生した新型コロナウイルスの対策として、各回約300人の観客は全員マスク着用を義務付け、公演後予定していたハイタッチ会もキャストもマスクを着用したお見送り会に変更した。モデルプレスでは第1部を取材。イベントの内容をレポートする。
西銘駿、飯島寛騎の発言にツッコミ「まともなことを言ってくれ、仮面ライダー!」
トークショーは西銘、飯島、定本が司会を担当。円形の劇場に10人が広がって座ったため、塩野はマスクだらけの客席を見渡し、「すごいですよ、なんかの宗教みたい」と驚いた。ファンからの質問に答えるコーナーでは、強盗集団を演じた舞台にちなみ、飯島は「自分が強盗団になったら何を盗みたいですか?」という質問を紹介しながら「僕はお金です」と即答した一方、塩野が「ハート」と答えると観客からは黄色い歓声が。飯島は「壮ちゃんもお金だもんね」と奥野に共感を求め、奥野も「僕はお金ですね」とのると、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズに出演した同士の絡みに同じくライダー出身の西銘が「まともなことを言ってくれ、仮面ライダー!子供の夢を託してるんだから!」とツッコミを入れていた。
奥野壮、栗山航の“バスト”を触ってピタリ当てる
くじ引きでチームを決めたクイズ対決では、「飯島が好きなお母さんの手料理は?」という出題が。「大根や豚肉が入っている煮込み系」「『う』から始まる」などヒントが出るも全くメンバーの回答は当たらず、代わりに答えた観客が「うま煮」と正解。「うま煮って何!?」「北海道だけ?」と知らないメンバーが声をあげ、飯島は「僕はお母さんの作ったうま煮が好きです」とマイペースに話した。また、リーダーの栗山航は鍛えすぎて公演中のポーズができないというネタを度々いじられていたが、飯島がなぜか「栗山くんのバストは何センチですか?」と出題し、栗山は「バストじゃない、胸囲だから!」とツッコミ。奥野は「触って確認していいですか?」と挙手すると、舞台上で実際に前方、後方から触って確認。メンバーは「えっちぃな~」「壮ちゃん触り慣れてるな~」と盛り上がり、見事98センチとピタリと正解を当てると、栗山は「やつは触り慣れてます」と伝えて笑わせた。
塩野瑛久、松本健太を縛る
最終的に敗北チーム5人で”お客さんを笑わせろ”という罰ゲームをすることとなり、勝利チームの西銘は「俳優だからお客さん皆笑ってくれるけどそういうのじゃなくて本当に面白いやつを見たい」とプレッシャー。敗北チームの塩野はチーム分けで使用していたはちまきで松本の頭を縛り目隠しし、松本も「もっと縛ってよ!」とノリノリで対応し、周りのメンバーも「Aくん?」と盛り上げ。現在、テレビ東京系ドラマパラビ「来世ではちゃんとします」で塩野が演じている“主人公のSM好きなセフレ・Aくん”の再現で、観客を喜ばせた。最後は公演楽曲を観客と歌い終了。
挨拶で西銘は「イベントで皆さんの笑顔を…今日はマスクですけど(笑)、笑顔を見れて笑いを聞けて嬉しかったです」とコメント。塩野は改めて「ハイタッチがお見送りになってしまって申し訳ないです。皆様のためでも僕らのためでもあるので」と詫びていた。(modelpress編集部)
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