欅坂46小林由依、金髪の“小悪魔系百合ガール”に 「女子無駄」原作ファン待望のリリィ役
2020.01.30 06:00
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欅坂46小林由依が、金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』(毎週よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)に出演することが発表された。
攻めた演出が話題の『女子高生の無駄づかい』
きらめきに溢れた“青春”を、全力で無駄に浪費する女子高生=JKたちのハナクソレベルの日常を描く、岡田結実主演の金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』。1月24日に放送された第1話では、突然始まった謎の朝ドラコーナーやJKの妄想再現パロディなど攻めた演出がネットで話題になり、放送中にTwitterで日本のトレンド2位を獲得。さらに放送後には原作でも人気な超個性的キャラクターたちの再現度の高さがネットニュースになるなど、ゆるーい笑いで若者たちの間で大きな話題を呼んでいるこの超挑戦的コメディーに小林が出演することが決定した。
欅坂46小林由依、原作でも人気のキャラ・リリィ役
29日、公式SNSにアップされた一枚の写真。そこには、恒松祐里演じる「ヲタ」や中村ゆりか演じる「ロボ」らに囲まれて立つ、1人のJKの後ろ姿が。写真のアップ後は、「リリィもドラマに出るんですか!?」「リリィ、、顔みたい」「リリィ待ってた!!!」といった期待のコメントが続々。
このJKこそが、第3話(2月7日放送)から登場する“リリィ”こと、染谷リリィ。さいのたま女子高等学校にやってくる、衝撃的キャラクターの転入生だ。
そんなリリィを演じることになったのは欅坂46としての活動のみならず、モデルとしても活躍する小林。オーストリア人の父と日本人の母を持ち、スタイル抜群でモデルのような容姿。めちゃめちゃかわいくてキラキラしていて、女子力の権化のようなリリィは、転入早々クラスメートたちから憧れの眼差しで見つめられる。そんなリリィだが、好きなものは「女の子」で、さらには男性に触れられるとくしゃみが出てしまう「オスアレルギー」を持っている“小悪魔系百合ガール”という強烈なキャラクターの持ち主。
原作でも人気キャラゆえ、第1話が放送された後にはツイッターなどでも「リリィは出ないの?」「リリィ役は誰?」と話題に。原作ファンにとっても待望の発表となる。
小林は「リリィみたいなキラキラ女子に憧れがあったので、その憧れの人を演じられるのはすごくうれしいです!」と意気込み十分。「私が所属している欅坂46も女子だけのグループ。ライブ終わりなどに、ヘトヘトで腰や肩を押さえながら『お互い歳とったなー』なんて言い合っている瞬間は『若さを無駄づかいしてるな(笑)』って思ったりもします(笑)」と作品に感じているシンパシーを明かし、「個性の強いキャラ同士の掛け合いがとても面白くて、キラキラな青春感はまったくないのですが、くだらないことやってんな〜とクスッと笑って見てください」と作品をアピールした。(modelpress編集部)
リリィ役・小林由依(欅坂46)コメント
今回のドラマのお話をいただいたときは“学園ドラマ”と聞いていたので、台本が面白すぎて途中から「あれ、これコントだっけ?」という錯覚に陥ってしまいました。でも、大好きなコメディードラマに参加することができて、とても楽しいです!私が所属している欅坂46も女子だけのグループ。ライブ終わりなどに、ヘトヘトで腰や肩を押さえながら「お互い歳とったなー」なんて言い合っている瞬間は「若さを無駄づかいしてるな(笑)」って思ったりもします(笑)。
「バカ」役の岡田結実さんは、いつもバラエティー番組などで拝見していた通り、明るくて面白い方で、「バカ」のイメージにぴったりでした! 撮影現場も、岡田さんの明るさのおかげでとても楽しい雰囲気になっているんだと思います。振り切って「バカ」を演じている姿は、本当に尊敬です!
私はあまり目立たないタイプですし、リリィのような子の周りにいるようなタイプだったので、憧れだったキラキラ女子を演じられるのはすごくうれしいです! リリィは女の子が大好きという設定なのですが、撮影中も恒松祐里さん演じる「ヲタ」の、普段は男言葉なのに好きな人の前では普通の女の子みたいにキュンキュンしている姿は、ギャップがあってかわいらしいな〜と思います。恒松さん自身も、いつも笑顔がかわいくてとても明るい方なので、キュンとします。
登場人物みんなが個性の強いキャラクターですが、その個性の強いキャラ同士の掛け合いがとても面白くて、キラキラな青春感は全くないのですが、「くだらないことやってんな〜」とクスッと笑って見ていただけたらうれしいです!
1月31日放送 第2話あらすじ
人は誰しも、他人からすればしょーもないことを、ものすんっごく…気にしていたりする――。例えばロリ(畑芽育)。高校生にも関わらず幼すぎる見た目を気にする彼女は、自分に「ロリ」というあだ名を付けたバカ(岡田結実)にナメられないように必死でオラつく日々。
全力でオラつくあまり、バカとその友人であるヲタ(恒松祐里)、ロボ(中村ゆりか)に「舐めた真似ばかりしてると、白馬に乗った王子様が現れなくて孤独死する」と、とんでもない捨て台詞を投げつける。
一方、優等生すぎて面白みがない…と自分に自信のないマジメ(浅川梨奈)は、密かにロボ(中村ゆりか)に憧れを抱いている。そんなある日、ロボがバカの背脂のモノマネを見て笑う姿を見て衝撃を受け、「鷺宮さん(ロボ)と親しくなるには田中さん(バカ)の攻略が必須」と必死にバカの観察に勤しみ始める…。
その頃、ワセダ(町田啓太)は重度の中二病・ヤマイ(福地桃子)の進路希望の内容に驚がくしていた。「文系か、理系か」という問いに対して「ドラゴンに乗って戦いたい!」と息巻くヤマイ。JKの担任のキツさに、ワセダのイライラは募っていき…?
なにはともあれ、老後に孤独死しないためにも“彼氏”は欲しい、と悩むバカとヲタ(恒松祐里)。しかし「どんな男性がタイプなのか」すらわからず、“ドキドキ”を探すために街へと繰り出すことに。秒で飽きたところでヲタが愛するボカロP=「低所得P」が新曲をアップ。突然悶絶し興奮が抑えきれないヲタは、バカたちを残してさっさと帰宅。憧れの低所得Pに、愛を込めたメッセージを送信するのだが…。
この時、ヲタはまだ知らない。低所得Pの正体を。
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