福本莉子、内面の重要性を語る 共演者は感心<パパがも一度恋をした>
2020.01.27 20:52
views
女優の福本莉子が27日、都内で開催されたオトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』(2月1日スタート/毎週土曜よる11時40分~)制作発表に登場した。
阿部潤氏による同名コミックを実写化した今作は、3年前に最愛の妻・多恵子(本上まなみ)を亡くした山下吾郎(小澤征悦)、そして吾郎の1人娘・トモ(福本)の前に、“多恵子”だと名乗る全裸のおっさん(塚地武雅)が現れたことを機に巻き起こる家族のドラマを描く。この日は小澤、塚地、本上も出席した。
同じ質問に小澤は「家族とか近い人に対して何が大事かって思うと、助け合う気持ち、あと支え会おうとする心。あとは認め合う(こと)」と持論を展開していた。
その後、トモのボーイフレンドは登場するのかという質問が飛ぶと、福本はまだ展開を知らないとしたうえで「乞うご期待」とニッコリ。小澤は「まあ、吾郎が許さないと思います」と言い「『トモー!』ってずっと追いかけると思います」と続けると、福本は「最悪ですよ。ついてこないで(笑)」とバッサリ切って、キャストを笑わせていた。
続けて「真面目っぽいこと言ってますけど、ただのコメディです(笑)。ただのコメディなので、土曜の夜に見ていただいて、ちょっと一笑いしていただいて、日曜日何して遊ぼうかなとか、楽しいことをしようっていう前向きな気分になってもらえたら嬉しいと思っております」とも語った。
なおイベントには、阿部氏によるイラスト入りケーキが登場。塚地と本上の「W多恵子」からの「あ~ん」を受けた小澤は、髭に生クリームを付けながらも「二倍美味しかったです」とご満悦だった。(modelpress編集部)
福本莉子の回答に共演者が感心
イベント後の囲み取材で、人の中身でも特にどんなことが大切かを聞かれた福本。「いくら仲がよくても、限度があるじゃないですか。ここまで言わないほうがいいとか。そういう誰に対しても、いくら仲がよくても、ちょっと気遣いの心を持てていると、やっぱりいいかなあって思います。節度」と大人な考えを明かして先輩たちを感心させていた。同じ質問に小澤は「家族とか近い人に対して何が大事かって思うと、助け合う気持ち、あと支え会おうとする心。あとは認め合う(こと)」と持論を展開していた。
福本莉子「最悪ですよ…」
また吾郎とおっさん多恵子(塚地)がイチャイチャするシーンに話が及ぶと、小澤は「なんだったら、2人でボロボロ泣いたり。あるシーンで撮っててね。リハから泣いちゃって」と芝居にのめり込んでいることを報告。「ちょっとした魔法にかかっているのかもしれないですね」と白い歯を見せつつ「塚地さん、こう見えて意外と筋肉質。これ、戦ったら負けるなって」と続けて会場を沸かせた。その後、トモのボーイフレンドは登場するのかという質問が飛ぶと、福本はまだ展開を知らないとしたうえで「乞うご期待」とニッコリ。小澤は「まあ、吾郎が許さないと思います」と言い「『トモー!』ってずっと追いかけると思います」と続けると、福本は「最悪ですよ。ついてこないで(笑)」とバッサリ切って、キャストを笑わせていた。
小澤征悦「ただのコメディです」
今作について小澤は「人は見た目か中身かという、実は究極の愛の形をテーマにした作品となっております」としたうえで「当たり前になってしまっているお父さんとかお母さんとか兄弟とか、そういう人たちが、もしいなくなってしまったら、もしくは違う人になって戻ってきたら、どんな感じがするだろうっていう、そういうことを考えて思っていただけたら嬉しいっていうのが根底に流れている」とコメント。続けて「真面目っぽいこと言ってますけど、ただのコメディです(笑)。ただのコメディなので、土曜の夜に見ていただいて、ちょっと一笑いしていただいて、日曜日何して遊ぼうかなとか、楽しいことをしようっていう前向きな気分になってもらえたら嬉しいと思っております」とも語った。
なおイベントには、阿部氏によるイラスト入りケーキが登場。塚地と本上の「W多恵子」からの「あ~ん」を受けた小澤は、髭に生クリームを付けながらも「二倍美味しかったです」とご満悦だった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】