“走る美女チーム”加藤ナナ・玖瑠実、初の海外レースでハーフマラソン挑戦
2020.01.24 16:02
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女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN」(以下:TGR)。モデルの加藤ナナ、玖瑠実が2019年12月1日に開催された「マカオ国際マラソン」でハーフマラソンに挑戦した。
加藤ナナ・玖瑠実、マカオで初の海外レース
オリンピックイヤーである2020年に向けて始動した『TOKYO GIRLS RUN ~Season2019-2020~』。初の海外レースとあり少し緊張した様子の玖瑠実と、かたや町並みを見て日本にいる時よりもワクワクしているという加藤。朝6時とありまだ薄暗い中、タイパにある「オリンピック・スポーツセンター・スタジアム」からついにスタートした。
走り始めてしばらくすると、玖瑠実がスタート時から不安と言っていたマカオの二島をつなぐ全長2.2kmの橋が目の前に。上り坂で苦しそうな表情をしていた2人も、橋の上から見る日の出の美しさですっかり元気を取り戻したようだった。
加藤ナナ・玖瑠実、ハーフマラソン完走
大型リゾートホテルや世界遺産、マカオタワー、2人も気に入っていたポルトガル系と中国系が混在したマカオの新旧の町並みを眺めならが走り抜け途中、前日に立ち寄ったカフェの店長さんを見つけて手を振った。そして見事2時間18分19秒で玖瑠実がゴール。「嬉しい!最高!」と満足な様子。続いて間を開けることなく2時間19分10秒で加藤が完走した。
玖瑠実「メンタル面でも折れないように」
玖瑠実は「練習期間は重くなりすぎないように食事面を気をつけていました。週1回15kmと時間ができたときにトレーニングを重ね、メンタル面でも折れないように練習時から意識していました」と事前準備はバッチリだった様子。レースについては「海外というのもあり気楽に走れました。一定のペースで走れていて、最後ペースをあげれたので練習の成果が出たなっと思いました。また言葉も通じない中で、スポーツを通じて海外の方と関わるというのは貴重な体験でした」とコメント。「ただもう少しタイムを上げたいなと思ったので、そこの部分をこれから強化していきたいと思います」と次への意気込みを語った。
加藤ナナ「悔しかった」
そして、今回フルマラソン初挑戦となるため、自らレースに向けた食事法や練習法をリサーチし実践していたという加藤は「目標タイムを切れなくて悔しかった。自分でペースがコントロールできなかったので、これからがんばっていきたい」と悔しさをにじませた。そのうえで「課題はたくさんあったけど、初めてのハーフが完走できたのでいい経験ができたなと思いました。とにかく街が綺羅びやかで飽きずに走り切ることができました」と満足感もあった様子。
またレース中のことについて「坂道がきつくてうつむきながら走っていたときに、日本のアニメの格好をした海外のランナーに『がんばって!』と日本語で応援してもらって力がわきました」と回顧。「それ以外にもたくさんの人達に『ファイト!』『ナイス!』と声をかけてもらい、温かさを感じました」と海外初レースを振り返った。(modelpress編集部)
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