川崎希、アレクとの夫婦円満の秘訣は?今年の目標は“ZOZOTOWN超え”
2020.01.08 15:21
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元AKB48メンバーで実業家の川崎希が8日、都内で開催されたイベントに出席した。
川崎希、夫・アレクは「アイディアを出してくる」
川崎の夫でモデルの“アレク”ことアレクサンダーの存在を踏まえ、家庭におけるリーダーシップに話が及ぶと「全て私が最終決定をして。彼がけっこうアイディアを出してくるんですよ。『これを買いたい』『新しい車が欲しい』『これが欲しい』などと言って。そういうアイディアの中から、私がOKを出すか出さないか」と夫婦間におけるやり取りを紹介。「プレゼンしてきて、その熱意とかに負けてOKするかしないかとかにしていて。その関係がけっこううまくいっているのかなって思っています」とも語った。子どもについては「可愛すぎて、甘やかしすぎちゃうところがあるので、最近、それを改善しなきゃなと思って。けっこう彼(アレク)と話し合って」と言い「今までは子供が欲しいって思っていたものをすべて与えてしまうって感じだったんですけど、そういうのはやめて、我慢を覚えさせている最中なので、私も親として頑張り中なところです」とニッコリ。
子どもに怒ることがあるのか質問されると「子どもに対しては怒れないですけど、彼(アレク)に対してはすごく怒るので。なぜかすごく怒りの感情が沸くときがあります(笑)」と話していた。
川崎希、経営で大切にしていることは?
タレントだけでなく、実業家・デザイナーとして活躍している川崎。経営について聞かれると「経営を始めたのは20歳の頃だった」としたうえで「意思決定をして、それをみんなにやらせるっていう、ちょっと偉そうな立場の方が社長って思っていて。でも、そのやり方だとうまくいかないって、途中で気づいて」と回想。続けて「今はけっこう、リーダーシップというか、皆を心地よくさせるためにいるみたいな感じの方が、会社がうまくいってきたなと思って。従業員とかにも、怒ることは全くないと言っていいほど、今は怒っていなくて。褒めたりとか、『もうちょっとこれを改善してほしいことある?』と聞いてみたりとか。そういうコミュニケーションを取るっていうことを、すごく重要視して今はやっていますね」と続けた。
川崎希、前澤友作氏のような経営者を目指す?
その後、新年の抱負を聞かれた川崎は、「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏に言及し「私もあれくらい会社の規模を大きくして、従業員の皆を満足させられたりとか、社会に、もうちょっと自分の会社が有名になって、いろいろなことで貢献できるように。目標として今年は、ZOZOTOWNを超えるように頑張りたいっていうのがあります」と宣言。同席した経営コンサルタントのジェームス・スキナー氏から「NOZOTOWN?」と振られると「NOZOTOWNにします(笑)」と返していた。さらに、前澤氏が取り組んでいる宇宙旅行に絡めて、破天荒な夢があるか尋ねられると、川崎は「宇宙とかすごく好きなんですけど、長い時間、飛行機に乗るのも苦手なタイプなので。月まではちょっともたないかなと思って。月には行きたくないです(笑)」と答えていた。(modelpress編集部)
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