A.B.C-Z戸塚祥太、2020年“大吉顔”披露 ふぉ~ゆ~福田悠太はカウコン後「電車で帰りました」<阿呆浪士>
2020.01.08 21:30
views
A.B.C-Zの戸塚祥太が8日、都内で行われた主演舞台「阿呆浪士」の公開ゲネプロ&囲み取材に、共演の福田悠太(ふぉ~ゆ~)、小倉久寛、演出のラサール石井とともに出席した。
戸塚祥太&福田悠太、お正月はどう過ごした?メンバーとのやりとりも明かす
年明けということもあり、お正月は何をして過ごしたのかと話題に及ぶと、戸塚は「実家に帰り、母のおせちやお雑煮を食べました。ジャニーズのカウントダウンの後に初詣にも行きましたよ」と語り、おみくじは引いたかを問われると「おみくじは引かなかったんですけど、顔みくじしましたけどね。凶の顔!大吉!みたいな」と独特な顔芸とコメントで笑いを誘い、「八の顔」「キレがいい」と共演者陣もニッコリ。戸塚は「2020年は間違いない。『阿呆浪士』で最高のスタートダッシュを切れていますので、お客様にも最高の1年の幕開けを始めてほしい」とアピール。一方の福田は「甥っ子たちにお年玉を配りました。うちの兄貴がいくら包んだのか聞いて、それよりちょっと多めに包みました!」とニヤリ。初詣に関しては「お参りですか?僕たちふぉ~ゆ~は普通に電車で帰りました(笑)。何でかわからないですけど…」とジャニーズカウントダウンの後の初詣には呼ばれなかったことを語って笑わせ、ラサールが「電車動いてて良かったね」とフォローする場面も。
福田は「どうせ1年中ずっと一緒にいるので」という理由から、その後もふぉ~ゆ~全員で初詣には行かなかったことも明かしつつ、「でもみんなから今日LINEが来ました。『初日おめでとう!』と」と仲の良さをうかがわせ、それを聞いた戸塚は「いいな~。僕は(A.B.C-Zのメンバーから)来ないですよ(笑)。昨日の夜にみんなで会ったので」と羨んでいた。
戸塚祥太主演舞台「阿呆浪士」
今作は、喜劇作家・鈴木聡氏の代表作であり、「赤穂浪士」の物語をベースに大胆に翻案したエンターテイメント時代劇。今作のもつ“青春物語”の側面をフィーチャーし、武士道でもなく意地でもないけれど、友達のためのみならず、他人様のために命をも掛けて闘う“馬鹿な”男たちの生き様を描く。とある長屋に住む魚屋の八(はち)を演じる戸塚は「酒に女にだらしのないやつですけど、野暮なことを貫き通して生きている、野暮なやつです!こういう役をやらせてもらう機会はなかなかないので、とことん楽しんでやりたい」と気合十分。そして「とっつーとは真逆の役」だという福田が演じるのは、赤穂浪士・田中貞四郎。「普段が真面目なので、真面目な役をやらせていただいています」と紹介。
戸塚は「福ちゃんは、今回の稽古に5日くらいしか来ていない」と舞台出演が重なっている福田が稽古にほとんど参加できなかったことを明かすと、福田は「それは言い過ぎです!5日じゃなくて一週間くらいです」と訂正。ラサールは「しかもカウントダウンコンサートもあって、とっつー(戸塚)は新曲の振り付けもあって、稽古が終わってから行っていましたから、本当にジャニーズは忙しいですね。(福田は)稽古が始まってから2週間後に来たけどセリフが完璧でした。とっつーも立ち稽古の初日にすべてセリフが入っていましたから、ジャニーズのプロ意識はすごいなと思って、助かりました」と多忙ななかでも完璧にこなしていた2人を絶賛していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】