吉本坂46“可愛すぎる新喜劇女優”小寺真理、直面した壁とは “原点”メイド喫茶でのエピソードも明かす
2020.01.06 17:28
7日放送のMBSテレビ「OFLIFE」(深夜1時59分~2時30分)では、“可愛すぎる新喜劇女優”として知られる、吉本坂46の小寺真理を追う「吉本新喜劇 小寺真理 吉本坂46」を放送。2019年末に1年間の集大成として挑んだ舞台の裏側に迫る。
小寺真理と吉本坂46に迫る
小寺は、芸歴10年目・入団7年目となる28歳の吉本新喜劇座員。端正なルックスで新喜劇女優として活躍し、アイドルグループ「吉本坂46」のセンターとして確固たるポジションを確立し注目を集めている。2018年8月に誕生した「吉本坂46」は、秋元康氏と吉本興業がタッグを組んだ一大プロジェクトで、年齢・性別を問わず、吉本グループに所属する約6000人の中からオーディションによって選出。選ばれたメンバーが「CIRCUS」「RED」「スイートMONSTER」のアイドルユニットに分かれて活動をおこなっている。
小寺真理「拍手をもらえる人になりたい」
小寺がオーディションへの参加を決意したのは、芸歴10年目の大きな壁にぶち当たっていた頃で、当時は新喜劇に出演できたとしても「あぁ女の子が出てきたなって感じで」と観客の手応えをつかめなかったと回顧。そして「出た時に拍手をもらえる人になりたいと思った」と語り、大歓声を浴びたいという気持ちが動機となったと明かした。知名度のない彼女が「吉本坂46」の一般投票のオーディションで選出されるために打ち立てた秘策が「SHOWROOM(ショールーム)」の開設。そして小寺は、アーティストやアイドル、タレントなどのWEB配信が無料で視聴できる仮想ライブ空間で瞬く間に人気を集めた。後にその人気が一般投票による「吉本坂46」創立メンバー選出にもつながった。
当時について小寺は、「種まきは大事やなと思った。SHOWROOMをやっていなければオーディションにも受からなかった」と振り返った。そして、可能性を引き寄せるための行動力が大きな武器となり、小寺の人気を支え続けている。
吉本坂46小寺真理、3rdシングル・センター&誕生祭に挑む
さらに、2019年末にリリースされた3rdシングルでは、今回もユニットの重役を担うセンターのポジションに抜擢。同番組では新曲のレコーディングの様子や、原点だと語るメイド喫茶でのエピソードを織り交ぜ、2019年末に開催された「吉本坂46 誕生祭 1st Anniversary Live」の大舞台に挑む小寺の姿を追う。(modelpress編集部)
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