浜崎あゆみ、“産後すぐのステージ”への思い語る「日本中の妊婦さん達、お母さん達が休まる時間を十分に持てますように」

浜崎あゆみ「女性が産後すぐに動けるという事の証明では決してありません」

1日に公式ファンクラブサイトで「私、昨年末に天使を産みママになりました」と第1子を出産したことを報告した浜崎。大みそかには恒例のカウントダウンコンサートを開催していたことから、ネット上では産後すぐのステージ復帰が話題となり、「産後1ヶ月」がTwitterのトレンドにも入っていた。

この日更新したInstagramで浜崎は「私には、夢のような魔法をかけてくれる衣装チーム、メイクアップアーティスト、ヘアスタイリストさん達が居て下さり、全力ですべてから守り通して下さるスタッフさん達が居て下さり、それこそ24時間態勢でサポートをして下さる病院の先生方、助産師さん達も居て下さいました」と出産とその後のステージをサポートしてくれる存在があったことを説明し、「そんな環境だからこそ何とか実現出来たステージであって、女性が産後すぐに動けるという事の証明では決してありません」と思いをつづった。

そして「肉体的にも精神的にも難しい産褥期を身をもって実感している今、誰よりも側で支えてくれる家族と友人達に感謝の気持ちと共に、日本中の妊婦さん達、お母さん達が休まる時間を十分に持てますようにと心から願っています」と女性たちの思いに寄り添った。

浜崎は昨年5月から8月まで全国ツアーを行い、7月に発売した自伝的小説『M 愛すべき人がいて』が大きな話題を呼んだ。（modelpress編集部）