吉沢亮「一人一人が輝いていました」感動明かす
2019.12.27 14:36
俳優の吉沢亮が27日、女優の中村アンとともに都内で開催された「『第7回 全国小・中学生リズムダンスふれあいコンクール』全国大会 中学生部門」に出席した。
吉沢亮&中村アン、ダンスコンクールの審査員に
全国大会はマイナビ BLITZ 赤坂で開催。地方大会などを経て選ばれた中学生たちが、練習の成果を発表した。TBS系で2020年1月3日に放送される『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』(深夜23時15分~)で主演を務める吉沢、そして12月29日に最終回を迎える同局の日曜劇場『グランメゾン東京』(毎週日曜よる9時~)に出演している中村は、27日の午前に開催された自由曲部門の審査員・プレゼンターを務めた。
「三重県津市立東橋内中学校 Lets enjoy starting the 東中☆」のパフォーマンスを見た吉沢は「本当に素晴らしかったと思います。振り付けのキレとかもすごかったし、可愛らしいものからダイナミックなものまで、ふり幅もあって。また、空間の使い方もすごく上手だった」と絶賛した。
続けて「何より、皆で歌詞を歌いながら踊っているのが、すごく印象的で、すごく元気いっぱいで、見ていてすごく楽しかったですね」とニッコリ。
また、校歌をアレンジした楽曲を用いた「千葉県富津市立天羽中学校 ミス・テンバース」については「校歌を使ってということでしたけど、皆さんの動きもぴったり合ってたし、すごく素晴らしいなと思って。先生、すごいですね。校歌をこんなにしちゃうんだっていう。びっくりしました(笑)」と話していた。
吉沢亮「一人一人が輝いていました」
全てのチームのパフォーマンス後、審査の結果は、優勝にあたる文部科学大臣賞が「栃木県佐野市立田沼西中学校 最高に輝け!Best friends」、第2位が「岐阜県関市立板取川中学校 三代目板取川Challengers」、第3位が「大阪府寝屋川市立第十中学校 ハットマンJr」、そして審査員特別賞が「三重県津市立東橋内中学校 Let's enjoy starting the 東中☆」となった。中村は審査員を務めた感想を求められると「皆さんお疲れ様でした。とっても素晴らしかったです。私は、高校と大学でチアリーディングをやっていたんですけど、皆で一つの目標に向かって頑張ることから、たくさんいろんなことを学んで、すごく今の仕事にも役立っています」と発言。
「今しかできないことを、ダンスを通しても、皆と仲良く、毎日楽しく元気に過ごしてください。本当にお疲れ様でした」とエールを送った。
一方、吉沢は「いやあ、皆さんまずお疲れ様でした。一応、審査員なので、すごく厳しく見ようかなと思っていたんですけど、皆さんどのチームも、本当に個性があって、どのチームも本当に素晴らしくてですね、なかなか点数をつけるのが、すごく難しかったです」とコメント。
「入賞されるチームも、されないチームも、本当にここにいる全員が、一人一人が輝いていました。ありがとうございました。お疲れ様です」と労いの言葉をかけていた。(modelpress編集部)
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