忍野さら、女優業に意欲 グラビア引退を心配される
2019.12.22 17:36
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グラビアタレントの忍野さらが22日、都内で「2020年カレンダー」(トライエックス)の発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
忍野さら、バリ島でのショットに自信
同カレンダーには、約1年前にバリ島で撮影した王道グラビアが詰まっているそうで、お気に入りとして水着姿で川に入っている3月4月のカットを挙げた忍野は「いい感じに晴れて、この時期けっこう引きこもっていたので、肌の白さをすごく褒めていただいて、透明感を出せたんじゃないかなと思います」と自信を覗かせ、購入者にはどこに飾ってほしいか尋ねられると「どこでも嬉しいんですけど、1番の希望は全部バラバラにしてもらって、全部部屋に飾ってもらいたいです」と願望を明かした。今年はどんな1年だったか質問されると「今年はちょっとわがままになったような年でした」と表現し、「意思が強くなったというか、ここ1~2年は、私の中でいろんなものへの葛藤があったり、ごちゃごちゃしている感じがあって、例えるなら散らかっている部屋みたいな感じなんですけど、物に溢れていて、何が大事なものなのかわからなくなっているような感じだったんですけど、今年は年末にかけて特に、そういう散らかっている部屋と向き合って、整理整頓して、断捨離して、(2020年は)身軽な状態でスタートダッシュを切るぞみたいな気持ちになれて、忍野さらってこれからだなって自分の中で思えたような1年でした」と吐露。
気持ちを整理をしようと思ったきっかけを聞かれると「ずっと悩み続けていた部分もあって、私、中途半端なことが嫌いな性格で0か100かになっちゃいがちで、悪い部分でもあるんですけど、悩んでいるままにしておけなくて、中途半端な自分が嫌で嫌で、それなら片付けようと思いました」と語った。
忍野さら、川谷絵音にラブコール「indigo la Endさんのミュージックビデオに出たい」
2019年の仕事面については「お芝居に出会えたことがすごく大きくて、ドラマの撮影を4回くらいさせていただいて、普段からワークショップでお芝居のお稽古もさせていただいているんですけど、お芝居で得たものがグラビアだったり、他のお仕事やプライベートなど、いろんなものへの栄養になった感じで、すべてがレベルアップしていけたんじゃないかなと思います」と胸を張ってコメント。来年の抱負を聞かれると「テーマは余裕です(笑)。私は器用なタイプじゃないので、余裕がないときって何もうまくいかないし、そういうときの自分ってすごくダサいので、余裕が持てるように日頃からコツコツと努力したり、ときには腹をくくったりして、余裕を持った女性を目指したいですね」と目を輝かせた。さらに、「ミュージックビデオに出たいですね。音楽も大好きですし、お芝居も頑張っているので、ミュージックビデオに出ることと、ドラマや映画などお芝居の方面で飛躍していけるように頑張りたいです」と意気込み、幅広いジャンルの音楽を聞くそうで「川谷絵音さんがやられているindigo la End(インディゴ ラ エンド)さんのミュージックビデオに出たいです」とラブコール。女優へとシフトしグラビアをやめてしまわないかと心配されると「それはないです!需要がある限り。需要がなくなったらやめます(笑)。ファンの方が見てくださる限り頑張りたいです」とコメントして男性記者を安堵させた。
なお、囲み取材終了後に、取材の裏で行われた有馬記念の結果を気にしていた忍野は、記者から結果を耳にすると、悔しそうに頭を抱えていた。(modelpress編集部)
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