鈴木愛理、恋愛事情追及に立ち向かう 報道陣に駆け寄り笑顔
2019.12.21 21:30
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歌手でモデルの鈴木愛理が21日、東京・青海のZepp Tokyoで東名阪Zeppライブツアー「鈴木愛理 LIVE PARTY No Live, No Life?」をスタート。ツアー初日となるこの日のライブ前に囲み取材に応じた。
鈴木愛理、結婚の予定は…?恋愛質問に打って立つ
先日鈴木は、広島東洋カープの鈴木誠也選手との結婚を発表した新体操元日本代表でタレントの畠山愛理が、結婚したことで鈴木と同姓同名になったことについて反応。そのことを指摘されると「前に番組で畠山さんとお会いすることがったのと、同い年ということもあって、同い年で同姓同名ってなかなかなくて、嬉しい奇跡だなと思いまして反応させていただきました」と答え、自身の結婚については「『愛理ちゃんが逆に畠山さんと結婚したらいいんじゃないか』とか(コメントに)書かれていたんですけど、鈴木愛理という文字は、親的にすごく運勢のいい画数にしてくれたのと、かつ鈴木って日本で2番目に多い苗字なので、鈴木愛理で一生いけたらなと思いますね。フフ。結婚の予定は未定です」とニッコリ。
囲み取材の直前には『別の人の彼女になったよ』という曲を報道陣に披露した鈴木だが、タイトルのようなコメントをこれまでの人生で行ったことはあるか追求された鈴木は「ないです!」と即答し、「この曲みたいな経験はなかなかないですけど、歌っている最中は、“あれ、私すごい失恋したっけな?”みたいな気持ちに落としこまれることは毎回しております」と告白。
別の人の彼女になったという経験の有無については「もう25なので、今後、素敵な出会いがあるように楽しみにしていたいなと思います」と答えた。恋愛に関する受け答えに隙がないため、全マスコミ総出で鈴木のプライベートを探っても大丈夫かと脅されると「こわ~い!ちょっと静かにしてください(笑)」と恐れつつも、「でも何も。いつでも来てください」と語った。すべての質疑応答が終わると、鈴木は恋愛質問を浴びせ続けた報道陣に駆け寄り「まだないですよー!7年くらいはしないですよー!」と笑顔を見せた。
鈴木愛理の2019年はまだまだこれから「忘年している場合じゃない」
デビューアルバムから約1年半ぶりに発売した新アルバム『i』を引っさげて開催する、同ツアー。今回のアルバムは、1stシングル2曲に加え、official 髭男 dismが楽曲提供および演奏で参加した『Break it down』や、本人が作詞作曲に参加した楽曲など、全12曲を収録。タイトル通り“私”が色濃くでた仕上がりになっている。ライブ本番を直前に控え、心境を聞かれた鈴木は「クリスマスちょっと前くらいのシーズンで、昨日は忘年会シーズンのピークっていろんな人が言っていたんですけど、私の2019年は今日からもう1個ツアーがあるので、まだまだ忘年している場合じゃないなと気合いを入れて、今日から3日間、ライブをしようかなと思っています」と意気込み。
注目ポイントについては「私は今までコンセプチュアリーなライブをしてきたんですけれども、今回はライブツアーではなくライブパーティーという名前にしていまして、歌の力で会場の皆さんと鈴木愛理とで盛大に盛り上がって、2019年の力を使い切るような、そういう熱いライブにしていきたいなと思っています」とアピールした。
鈴木愛理、2019年は「しっかりと悩ませてもらえることが多かった」
また、2019年はどんな1年だったか尋ねられると「今年は鈴木愛理的に、もちろん歌手活動もそうなんですけど、ドラマ出演をさせてもらったり、矢口真里さんの代行でMCをやらせてもらったり、初めての経験がすごく多くて、25年間の中でもしっかりと悩ませてもらえることが多かったなと思っていまして、自分的にはたくさん成長できた、たくさん自分と向き合うことができた年だったかなと思います」と充実した表情を浮かべた鈴木。2020年の抱負については「2019年に自分自身が蒔いてきたバネみたいなものの上で、2020年の自分が乗っかって、上にしっかりと飛んでいけるような、今年よりもさらに2020年は飛躍していけるような、そんな1年にしていきたいなと思っています」と目を輝かせた。さらに、2020年4月21日の火曜日には横浜アリーナでの単独ライブも控えているが「ドキドキワクワクドキドキドキドキくらいの配分なんですけど、鈴木愛理は今、こういうことをしていますというのを存分に出せる時間にしたいなと思っているので、ぜひ有休を取って遊びにきてほしいなと思います(笑)」とお願いしていた。
東名阪Zeppライブツアー「鈴木愛理 LIVE PARTY No Live, No Life?」は、12月24日にZepp Namba、12月25日にZepp Nagoyaでも開催される。(modelpress編集部)
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