<2020年注目のTikToker>「グランメゾン東京」出演イケメン・絶世の美女・日本代表アスリート…全8人を一挙紹介【2019年末特集】
2019.12.25 07:00
幅広い世代で人気を集める動画ソーシャルアプリ「TikTok」。話題の動画を発信するTikTokerが続々と現れ、世間を賑わせている。ここでは、2020年にブレイクの期待がかかる注目のTikTokerを一挙に紹介する。
目次
爆速でフォロワー100万人突破の美女・景井ひな
まずは「TikTok」開始後、わずか9ヶ月でフォロワーが100万人(2019年12月現在)を突破した美女・景井ひな(かげい・ひな/20)。1999年2月19日生まれ、熊本県出身の景井は『2019年ホリプロデジタルエンターテインメントオーディション HYOGEN』でグランプリを受賞し、現在は芸能事務所に所属している。「みんなが帰って一息つく時に、クスッと笑えて楽しめるコンテンツ」をテーマに趣向を凝らしたアイディア動画を多数配信。人気作「トムとジェリー」を用いた動画では、画面に映るアニメ映像と自身の動きを見事にリンク。75万いいね(2019年12月現在)を超える秀逸な作品に、「絶世の美女」「かわいいのにアイディアもしっかりしてる」など反響が寄せられる。
舌に爪楊枝が刺さったように見せかけるトリック作品のほか、愛らしいビジュアルから一変する全力の変顔も公開。飾らない姿と卓越した創造力を武器に、来年の注目株の1人といえるだろう。
「しまうまになりたいな」で話題沸騰・うじたまい
続いて美しい歌声で注目をあつめるTikTokのトレンドメーカー・うじたまい(21)。1998年3月28日生まれ東京都出身で、中学生の頃からバンド活動をはじめ音楽に没頭。声優アーティストを目指し専門学校へ入学、そこで自分の表現したいものを型に捉われず自由に表現したいと強く思うようになり、フリーでの活動を始めた。現在は「身近に寄り添ううた」をコンセプトとして、人々が共感できるオリジナル楽曲を毎週リリース。代表作「#しまうまになりたいな」は、ユーザー参加型動画投稿企画“#チャレンジ”となり、全動画の再生数は延べ9000万(2019年12月現在)を超え、TikTokのトレンドとして大流行した。
今後はマルチクリエイターとしてさまざまなSNSで活動していくといい、「メイクをしたりオシャレをするように、日常の当たり前にあることたちを口ずさめる、そんなうたたちを発信していきたいです。私のうたで1人でも多くの人を幸せにできたら嬉しいです」と思いを語るうじたに期待が高まる。
爽やか系イケメンラテアーティスト・けんけん
3人目は繊細なラテアートが自慢の爽やか系イケメン・けんけん(25)。1994年10月15日生まれ福岡県出身で、大学卒業後に夢であるバリスタになるために上京し、現在は都内の人気カフェで働く。細やかなテクニックと、テーマに合わせた音楽で美しくリーフやフラワー、ハートマークをデザインする動画がTiktokで人気を集め、フォロワーはすでに10万人超(2019年12月現在)。
ラテアートといえばコーヒーのブラウンに、ミルクの白みを差し込むイメージもあるが、赤、緑、青、黄色などカラフルな色使いで描いていく作品もある。
「ラテアートやカフェの良さや楽しさをもっとたくさんの人たちに知っていただけるように、そして見てくださる皆さんにカフェ系TikTokerといえば僕!と認知していただけるように、もっとたくさんのことを勉強し伝えていけたら嬉しいです」とこの先を見据えるけんけん。
「FREE POUR LATTE ART GRAND PRIX世界大会2019」ではベスト16入りするなど、その腕前は確かなもので、女性を中心にさらなる脚光を浴びる可能性が高いだろう。
「グランメゾン東京」出演中の料理男子・池田航
同じく、“食”の分野で輝きを放つのは池田航(いけだ・こう/24)。1995年5月1日生まれ、富山県出身の池田は、調理師免許や食育インストラクターのライセンスを持ち、レストランを舞台にしたドラマ「グランメゾン東京」(TBS)にレギュラー出演するなど俳優としても活躍中。TikTokでは本格的な洋食をはじめ、肉、魚、野菜を巧みに使った創作料理を披露。一方で、視聴者が真似しやすいよう分量や作り方を15秒に凝縮した動画も人気である。
今後に関して「俳優というお仕事はもちろん、エンターテイナーとして自分の特技や知識を活かして多くの方を感動してもらえるタレントになること。いまの自分に満足せず、常に上を目指すための努力をしていきたいです」と目標を掲げる料理男子に期待が高まるばかりだ。
「KUNOICHI」完全制覇に期待のパルクール美女・泉ひかり
そしてスポーツの分野で活躍するTikTokerの1人が、パルクール美女の泉ひかり(いずみ・ひかり/23)。さまざまなアスレチックに挑むTBSの名物番組『SASUKE』の女性版にあたる『KUNOICHI』において、完全制覇に最も近い存在として注目される。TikTokで公開するパルクールでは、持ち前の軽やかな身のこなし、抜群の身体能力を遺憾なく発揮。自由自在に鉄棒を飛び回る姿や、スーパーマリオに扮し、まるでゲームの中の世界にいるかのような動画で「女の子なのにすごいパフォーマンス」「異次元のフットワーク」とファンを増やしている。
パルクールが多くの人に知られることを願う泉は「TikTokは自分が発信したいことを自由に発信でき、拡散性もあるのでとても魅力を感じました」と、TikTokでのさらなる躍進に意気込み。2020年は、パルクールのごとく大きなステップアップを果たした泉の姿が見られることだろう。
ハンドボール日本代表・Remi Anri レミたん
ハンドボール界からは日本代表でもあるRemi Anri レミたん(30)をピックアップ。1989年9月28日生まれのレミたんは「土井 レミイ 杏利」として、現在日本ハンドボールリーグでプレーする正真正銘のアスリート。
競技において輝かしい実績を残す彼だが、TikTokで人気を集めるのは顔を目一杯に使った変顔や、ユーモア溢れるおもしろ投稿である。
豊かな表情で、動物やアニメのキャラクターを真似する動画に「繰り返し見ちゃう」「トップアスリートとは思えないギャップ」「おもしろすぎ」と反響が殺到。
2020年の東京オリンピックで、32年ぶりの五輪出場を果たすハンドボール日本代表男子。レミたんが代表選手に選ばれることになれば、TikTokerとしての一面も一際大きな注目を集めることになるかもしれない。
「こじらせ森の美女」出演中の韓国人イケメン・カン君
次に取り上げるのは、日本の大学に通う韓国人留学生のイケメン・カン君(25)。1994年12月29日生まれのカン君は、K-POPの雰囲気漂うビジュアルが人気のほか、かつての太っていた姿から痩せてかっこよく変貌を遂げた様子などを投稿し話題を呼んでいる。
現在はオリジナル新恋愛リアリティーショー「こじらせ森の美女」(AbemaTV)への出演に加え、モデルとしても活動中。
「TikTokの動画を作りながら色んな人々に自分らしさを伝えるために努力しています」というカン君。「たくさんの人に色んな価値を与える動画を作りたい。また、日本が大好きな韓国人がいることを色んな人に教えたいです」と目標を明かす彼の、2020年の飛躍を見届けたいものだ。
音楽・映像…多才な能力光る・かなた
最後に紹介するのは、多才な能力が光るマスク姿のTikToker・かなた。25万人以上(2019年12月現在)のフォロワーを持つかなたの特徴は、米津玄師やあいみょんなど多数のアーティスト楽曲を、キーボードやピアノで演奏する音楽投稿や、ハイクオリティの加工が施された映像作品である。
映像制作の分野では、擬人化された2本のマッチ棒が抱き合いながら燃えていく儚く切ない物語を配信し、39万に達するいいね(2019年12月現在)を獲得。いじめがない世界を願う社会派の作品も配信するなど、高い技術でクリエイティブを生み出していくかなたの2020年に注目だ。
(modelpress編集部)
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