元カリスマ読者モデル「Chesty」社長・小川淳子さん、死去

2019.12.12 12:11

読者モデルでアパレル経営者の小川淳子（おがわ・じゅんこ本名：小島淳子／こじま・じゅんこ）さんが3日、脳腫瘍のため39歳で亡くなっていたことがわかった。11日、小川さんが代表取締役社長をつとめていたファッションブランド「Chesty（チェスティ）」の公式ホームページで報告された。

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公式ホームページによると、葬儀・告別式は近親者らで済ませたようで、後日「お別れの会」（仮称）を開くとされている。

小川淳子さん、読者モデル・アパレル経営者として活躍

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小川さんは、神戸女学院大在学中からファッション雑誌「JJ」の読者モデルをつとめ、カリスマ的な人気を誇り、2000年代初めの「読者モデルブーム」の火付け役となった。甲南女子大や神戸松蔭女子学院大などの読者モデルとともに活躍し、一躍有名になった。

大学卒業後、法律事務所秘書やネイリストの経験を経て、2003年に自身のブランド「Chesty（チェスティ）」を立ち上げ、2007年に同ブランドなどを扱うアパレル会社のJOCを設立。翌年には神戸・旧居留地に店舗を出店するなど、経営者としても活躍していた。（modelpress編集部）

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