山口大地「仮面ライダーゼロワン」で仮面ライダー雷に変身 ライダー史上初の偉業に
2019.12.08 09:30
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俳優の山口大地が、8日放送のテレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜あさ9時~)に宿敵のライダーとして出演することがわかった。山口が、本編「仮面ライダーシリーズ」に登場するのは初となる。
「仮面ライダーゼロワン」とは
人工知能搭載人型ロボット=ヒューマギアをハッキングして凶暴化させ人類を抹殺しようとたくらむテロリスト・滅亡迅雷.netと、主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワンの戦いを描く。お笑い芸人型、警備員型、寿司職人型など、毎回さまざまな職場で活躍するヒューマギアの登場で話題を呼んでいる。山口大地、ライダー史上初の偉業達成
1日の次回予告で山口は宇宙飛行士型ヒューマギア兄弟の兄・宇宙野郎雷電としての登場が解禁されていたが、今回の放送で滅亡迅雷.netの幹部・雷だったことが明らかになる。さらに暗殺ちゃんが使っていたドードーキーで、仮面ライダー雷に変身する。山口は、2019年3月に月に仮面ライダージオウ スピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」で変身シーンのある仮面ライダーベルデ役で出演。1年以内に別作品で別の仮面ライダーに出演するのは、ライダー史上初となる。
この抜擢について山口は、スピンオフ出演後から「初の変身を経験した僕にとってこのゼロワンに参加するというのは、特に大きな夢であり目標となっていました」とコメント。そして「まさか2019年2度目の変身が出来るなんて夢にも思っていませんでした」と驚きと喜びを語った。
山口大地、自信考案のポーズで変身
さらに「変身ポーズも自分で考えたものが採用されとても愛着があります」と歓喜。そして、本作について「これからどんどん面白くなっていくと思います。必ず歴史にそして記憶に深く刻まれるシリーズとなるでしょう」と太鼓判。「是非今後も目を離すことなく彼らの生き様をご覧下さい」とアピールした。(modelpress編集部)山口大地プロフィール
鹿児島県出身。31歳。2011年『俺の空~刑事編』主役オーディションで準グランプリを期に俳優デビュー。映画『ONLY SILVER FISH』(2018)、ドラマ『匿名探偵』(2012・2014)『町医者ジャンボ!!』(2013)などの映像作品から、舞台『宝塚BOYS』(2018)『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-』(2017)などの舞台作品まで幅広く出演。2019年3月配信のドラマ『RIDER TIME仮面ライダー龍騎』への出演では、新規キャストの木村/仮面ライダーベルデ役での登場にもかかわらず“ベルデ木村”がSNSにて話題となった。山口大地コメント
新しい元号が決まりました。令和と書いて、ゼロからイチを創り出す時代。そんな新たな時代のスタートとなる仮面ライダーシリーズが「仮面ライダーゼロワン」。今年4月に仮面ライダージオウスピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」に参加し、初の変身を経験した僕にとって、このゼロワンに参加するというのは、特に大きな夢であり目標となっていました。龍騎から17年たった今でもそれを昨日の事のように話す諸先輩方。彼らにとって地上波のライダーシリーズがどれだけ大きなものだったか肌で感じることが出来ました。現場で話を聞かせていただく度に自分もそんな作品に出会いたいと強く想うようになりました。
そして今回、仮面ライダー雷に変身する滅亡迅雷.netの雷という役を演じることが出来ました。まさか2019年二度目の変身が出来るなんて夢にも思っていませんでした。変身ポーズも自分で考えたものが採用されとても愛着があります。
「仮面ライダーゼロワン」これからどんどん面白くなっていくと思います。
必ず歴史にそして記憶に深く刻まれるシリーズとなるでしょう。是非今後も目を離すことなく彼らの生き様をご覧下さい。
「仮面ライダーゼロワン」第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」あらすじ
飛電インテリジェンスの社長室に宇宙飛行士の兄弟が怒鳴り込んできた。或人がやってしまったある行為が、宇宙で衛星ゼアの管理をしていた宇宙飛行士ヒューマギアの雷電の逆鱗に触れたのだ。雷電は弟の昴と共に或人を飛電の宇宙開発センターに連れていく。そこに、なぜかA.I.M.S.と滅亡迅雷.netが次々現れる。
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