赤楚衛二(C)フジテレビ

赤楚衛二、フジ「ヤングシナリオ大賞」受賞作ドラマで主演<パニックコマーシャル>

2019.11.30 07:00

俳優の赤楚衛二が、「第31回フジテレビヤングシナリオ大賞『パニックコマーシャル』」(12月16日25時15分~26時15分)で主演を務めることがわかった。

  

赤楚衛二が主演「パニックコマーシャル」

坂元裕二、野島伸司、水橋文美江、橋部敦子、浅野妙子といった数々の人気脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。31回目を迎える今年は中村允俊(なかむら・まさとし)の『パニックコマーシャル』が大賞を受賞し、先日行われた会見でドラマ化されることが発表されたばかりだ。コマーシャル撮影の舞台裏を描いたこの作品、主演の広告会社のクリエイティブディレクター役に、今注目の赤楚が決定した。

赤楚は2015年にTBSの連続ドラマ『表参道高校合唱部!』で連続ドラマデビューを飾り、2017年に放送されたテレビ朝日系『仮面ライダービルド』で万丈龍我役を演じ注目を集めた。その後活躍の場を映画やドラマ、舞台などにひろげ、来月からはW主演をつとめる連続ドラマ『ねぇ先生、知らないの?』(12月5日スタート/テレビ神奈川:23時~・MBS:24時59分~ほか)がスタートする予定。また来年の8月には4人主演映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開を控えている。

赤楚衛二の役どころは?

赤楚衛二(C)フジテレビ
今回赤楚が演じるのは、広告代理店、電報堂の若手クリエイティブディレクター・新倉泰斗。熱い想いで電報堂に入社したものの、まだ一度も担当したCMで賞をとったことがない。新倉は、いつの日か良いCMを作ることを夢見て日々努力を重ねている。そんな中、太陽ビールの商品のクリエイティブディレクションを任されることになり、新倉にまたとないチャンスが訪れた。今度こそ自分が企画したおしゃれなCMで賞を取りにいこうと意気込んで撮影に臨んでいたものの、自分の作りたいもの、クライアントの希望、タレントの思惑の間で踊らされる。そんな状況に惑わされながらも、熱いものを胸に秘めた男を赤楚が体当たりで演じていく。

赤楚は今回のオファーに「マネージャーさんに直接決まった事を教えてもらい、驚きと喜びが込み上がりました。その時はまだ、本を頂いていなかったのでワクワクしながら楽しみに待ちました」と喜びを明かし、「キャストの皆さん、スタッフの皆さんが凄く素敵で面白い方ばかりで熱い現場です。僕がやらせて頂く新倉と同じく“面白い作品を作るぞ!”という気持ちで頑張ります!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

■大賞作品『パニックコマーシャル』ストーリー

おしゃれなCMを作ろうと燃えるクリエイティブディレクター・新倉(30)は、発泡酒【ビアライト】のCM撮影に臨んでいた。クライアントの宣伝担当・藤木は、新倉の企画に感動し、監督の雨宮は、広告賞も獲れると期待を膨らませ、現場は明るい空気に満ちていた。そんななか、急きょ、頭の固い宣伝部長・石瓦が現れる。石瓦は、新倉の企画が従来のビアライトCMとは違うことを懸念し、修正に次ぐ修正をもちかけ、CMはどんどん最初のコンテとは別のものになっていく。そんな状況に雨宮はあきれ、タレントの女優・リンカはイライラを募らせる。新倉は、クライアント・タレント・監督・プロデューサー、4者の事情をまとめようとするも、うまくいかない。結果、リンカは不満が爆発し撮影を拒否、カメラは故障、現場は最悪の空気に。いったん休憩をとることになった現場。壁にぶつかり落ち込んでいる新倉のもとに、藤木が来る。石瓦に反論できなかったと反省する藤木に、新倉は、すべては何もできなかった自分のせいだと返す。落胆するふたり。憂さ晴らしにビアライトを口にする。それを飲んでいる時だけは、少しだけ楽になれた。ハッとなる新倉。自分は一番大切な商品のことを何も見られていなかったと気づく。さまざまなオトナの事情はあるけれど、一番大切なのは商品そのもの。原点に返った新倉は、賞をとるためではなく、ビアライトをいかによく見せるために、もう一度CMを作ろうと立ち上がることで、皆の信頼を再び勝ち取るのだった。

■赤楚衛二コメント

Q.ヤングシナリオ大賞「パニックコマーシャル」への出演が決まった時のお気持ちは?

マネージャーさんに直接決まった事を教えてもらい、驚きと喜びが込み上がりました。その時はまだ、本を頂いていなかったのでワクワクしながら楽しみに待ちました。

Q.クランクインしましたが、意気込みは?

キャストの皆さん、スタッフの皆さんが凄く素敵で面白い方ばかりで熱い現場です。僕がやらせて頂く新倉と同じく“面白い作品を作るぞ!”という気持ちで頑張ります!

Q.シナリオを読んでの感想は?

初めて読んだ時、凄く面白くて笑いが込み上がって来て、心が動かされ、あっという間に読み終わりました。社会という枠組みの中に生きていたら、皆誰しも共感できると思いますし、この本のテーマと思われる、ある言葉がとても突き刺さり勇気をもらえる。そんな物語だなと思いました。

■プロデューサー:宋ハナコメント

Q.主演に赤楚衛二さんをキャスティングした理由

主人公の新倉泰人はいろんな状況に惑わされ右往左往する人物ですが、誰よりもCMの企画に対する熱い想いを持っている人です。“いいCMを作りたい”というまっすぐな想いが伝わる方に演じてもらいたいと思い、赤楚さんにお願いしました。役に一生懸命向き合う赤楚さんなら、周りにほんろうされ、時には迷いもある新倉という人物に、素晴らしい魅力を吹き込んでくれると思っています。

Q.視聴者に期待してほしいポイント

今回映像化する作品は、今までのヤングシナリオ大賞ではあまりなかったワンシチュエーションのバックステージコメディです。コメディではありますが、複雑に絡み合う人間関係にほんろうされ、余裕がなくなり熱い想いを見失いかける。しかし大事な想い、その原点に立ち返った時のすがすがしさ。ドラマのシチュエーションでなくても、皆さまに共感していただける話だと思います。時には笑い、時には真剣に向き合う、そして最後はスカッとしていただければと思います。令和初のヤングシナリオ大賞『パニックコマーシャル』にぜひご期待ください。

■演出・西岡和宏コメント

CM撮影現場で次々に起こる予想外のトラブル。そんな撮影中止になりそうな絶体絶命の状況を、主人公が乗り越えていく爽快感が伝われば幸いです。赤楚衛二さんを始めとした個性的な登場人物達の掛け合いや、CM撮影のドラマゆえに登場人物の紹介がCMになっていることなど、見どころが盛りだくさんあるので是非ご覧ください。
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