関ジャニ∞村上信五「東山さんはめっちゃ向いてるかも」アスリートのスゴさを体感
2019.11.15 16:00
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関ジャニ∞の村上信五がナビゲーターを務めるフジテレビ系スポーツ番組「村上信五∞情熱の鼓動」が、17日(25:55~26:55 ※関東ローカル)に放送される。
同番組では、「東京2020オリンピック」で活躍が期待されるアスリートたちに密着。昨年10月にスタートし、これまでに競泳・瀬戸大也選手、陸上・山縣亮太選手、体操・内村航平選手、柔道・大野将平選手をはじめとする、競技の最先端を走るトップアスリートと村上との対談を放送してきた。
今回は、飛込の寺内健選手と玉井陸斗選手、空手の形・清水希容選手の強さの秘密に迫る。
立った状態でバーに手をかけ、体を折り曲げて足先を顔まで持ち上げるというそのトレーニングは、寺内選手曰く普通は足が全く上がらないというが、村上は数回足を上げることに成功。さすがに玉井選手には完敗したのもも、寺内選手に「すごい」と称賛された。
この体験から、水中だけではない日々のトレーニング、そして身体の柔らかさや筋力の重要性を知った村上は、「この細やかさは、他の競技を見渡しても群を抜いてますね。完璧主義者じゃなかったらできない、何か1個怠ったら空中で不備が出るし。そう考えたら、Mr.パーフェクトの東山さんはめっちゃ向いてるかもしれないですね」と、事務所の先輩・東山紀之を例に上げコメントした。
大会を観戦後は、清水選手による“形”の稽古を体験。村上がみぞおちを突く“中段突き”を披露すると、清水選手からは「すごいきれいです」と称賛の声が。しかし村上の額には、既に汗が吹き出していた。全身運動に加え、集中力が必要とされる空手。村上は、体全体に意識を巡らせて集中しないと良いフォームに持っていくことは難しいと肌で実感した様子だった。
さらに、空手から一番学んだことを尋ねると、「這い上がることのしんどさはありますが、その成功体験を得たってこと自体が、自分の財産だと思っています」と語り、「逃げずに今目の前にどれだけ立ち向かえるか、この一歩一歩をどれだけ積み重ねられるかで成功できるってことは、空手をやってなかったら気付けなかったことだと思っています」と回答した。
この言葉を受け、村上は「やっぱり1回上がっている方の言葉の説得力ですよね。すごい経験を、空手からされたんだなと感じさせて頂きました」と感想を述べた。(modelpress編集部)
一流選手のトレーニングや基礎の習得がどれだけ大変なものか、村上さんの体験取材を通して、皆様にわかりやすくお伝えできたらと思っております。
今回は、飛込の寺内健選手と玉井陸斗選手、空手の形・清水希容選手の強さの秘密に迫る。
村上信五、飛込選手のトレーニングに挑戦
今回、村上は水泳飛込の日本チャンピオンである、13歳の玉井選手と39歳の寺内選手の練習風景を見学。飛込は、空中に舞い入水するまでの数秒間に技の難易度や動作の美しさを競う競技だが、現在スピードを求められている玉井選手は、足首に合計1kgの重りをつけて陸上でのトレーニングを行なっていた。そこで、村上も同じトレーニングを体験することに。立った状態でバーに手をかけ、体を折り曲げて足先を顔まで持ち上げるというそのトレーニングは、寺内選手曰く普通は足が全く上がらないというが、村上は数回足を上げることに成功。さすがに玉井選手には完敗したのもも、寺内選手に「すごい」と称賛された。
この体験から、水中だけではない日々のトレーニング、そして身体の柔らかさや筋力の重要性を知った村上は、「この細やかさは、他の競技を見渡しても群を抜いてますね。完璧主義者じゃなかったらできない、何か1個怠ったら空中で不備が出るし。そう考えたら、Mr.パーフェクトの東山さんはめっちゃ向いてるかもしれないですね」と、事務所の先輩・東山紀之を例に上げコメントした。
村上信五、空手の“形”に挑戦
続いて村上は、空手の“形”で全日本選手権6連覇、世界選手権2連覇を果たした清水選手に会うべく、“KARATE1プレミアリーグ 東京大会”の会場に赴いた。初めて目にする空手の“形”にすっかり魅了された村上は「すごかったですよ。こっちが息を飲むというのは、こういうことだっていうぐらい」と興奮を口にした。大会を観戦後は、清水選手による“形”の稽古を体験。村上がみぞおちを突く“中段突き”を披露すると、清水選手からは「すごいきれいです」と称賛の声が。しかし村上の額には、既に汗が吹き出していた。全身運動に加え、集中力が必要とされる空手。村上は、体全体に意識を巡らせて集中しないと良いフォームに持っていくことは難しいと肌で実感した様子だった。
村上信五、清水希容選手の強さに迫る
また、番組では清水の強さの秘密に迫るべく、インタビューを敢行。“形”に魅せられた理由を問われると「始めた頃は、形がきれいだからカッコいいと思って、そのうちに歴史や動きの質感を知ってもっと深く知りたいと思うようになり、やればやるほど面白くなった」と明かした清水選手。オリンピック前という現在の状況については「苦しいですけど、空手を辞めないといけないっていうことを考えたら全然苦じゃなくて」と答え、それを聞いた村上は終始感心しきりの様子だった。さらに、空手から一番学んだことを尋ねると、「這い上がることのしんどさはありますが、その成功体験を得たってこと自体が、自分の財産だと思っています」と語り、「逃げずに今目の前にどれだけ立ち向かえるか、この一歩一歩をどれだけ積み重ねられるかで成功できるってことは、空手をやってなかったら気付けなかったことだと思っています」と回答した。
この言葉を受け、村上は「やっぱり1回上がっている方の言葉の説得力ですよね。すごい経験を、空手からされたんだなと感じさせて頂きました」と感想を述べた。(modelpress編集部)
プロデューサー・田中大樹コメント
今回特集するのは、全く異なる2つの採点競技。どちらも体のあらゆる部分にまで意識を集中させなければならない競技で、その奥深さや知られざるトレーニング方法、魅力的な選手の素顔をご覧いただければと思います。一流選手のトレーニングや基礎の習得がどれだけ大変なものか、村上さんの体験取材を通して、皆様にわかりやすくお伝えできたらと思っております。
【Not Sponsored 記事】