桜井日奈子、真剣なバスケ姿に反響「めっちゃ感動した」「これぞ青春」

桜井日奈子「みんなでバスケを楽しみたい」

同番組は、青春から発せられる爽快感や芸能人の人間味が見どころの「転校生青春バラエティー」。“もっといっぱい友達がほしかった”、“もっと思いっきり恋をしてみたかった”など、「学生時代にやり残してしまった…」という後悔の気持ちを心のどこかに抱きながら大人になった芸能人が、もう1度だけ実際の学校に転校生として戻ることができる“数日間の物語”である。

高校在学中に芸能界デビューを果たし、仕事と学業の両立に多忙な生活を送っていたという桜井。父がバスケットボールのコーチをしていたため、幼少期からバスケに打ち込んでおり、今回やりたいこととして「バスケを本気で楽しみたい」と口にし、学生時代は「勝ちにこだわりすぎたので、自分勝手なプレーが多かった」と心残りを告白。「バスケそのものを楽しんで、みんなでバスケを楽しみたい」と意欲を見せた。

桜井日奈子、青春時代を取り戻す

桜井が緊張した面持ちで教室に入ると、瞬く間に生徒からは歓声が。初めは緊張していた様子だったが、フレンドリーなクラスメイトたちに囲まれすぐにその場に溶け込んだ。

そして桜井は自身が希望していたバスケをすることに。自前のシューズを履き、真剣な表情でシュートを次々に決めていくなど、徐々にブランクを取り戻していき、3日後に迫った練習試合にも参加することになった。

放課後、バスケ部の仲間たちと海に向かい写真を撮影したり、歌を歌うなど束の間の青春を味わう桜井。そこで、チームメイトに向かって「個人的な目標としてはチームプレイを意識したい」と語りかけ、冒頭で明かした心境を再度打ち明けた。

桜井日奈子、バスケ姿に反響

練習試合当日、桜井は途中交代で試合に出場。重要な場面で3ポイントシュートを決めるなど大いにチームに貢献。

最後にバスケに全力で取り組む桜井に感化されたチームメイトから、次々に感謝の言葉が送られ、涙を見せる一幕も。桜井自身は「心の底から楽しかった。何か一つのことに一生懸命になれるってこんなに尊くて素晴らしいことなんだって改めて気付かされたのは皆のおかげ。バスケやってて良かったって思わせてくれてありがとう」と涙ながらに感謝の言葉を口にした。

番組を見ていた視聴者からは「真剣なバスケ姿かっこいい！」「バスケ上手い！」「めっちゃ感動した」「これぞ青春」といった声が多数寄せられている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ