King ＆ Prince岸優太・神宮寺勇太のストイックな姿勢に反響「尊敬しかない」

岸優太＆神宮寺勇太、舞台「DREAM BOYS」でのプレッシャー明かす

同舞台は、ボクシングという夢を追いながら衝突し成長する青年たちの物語。アクロバティックなパフォーマンスに演劇、ショーと盛りだくさんの舞台である。

それだけでなく、ボクシングの演技、さらに岸には初体験のギター弾き語りまであったりと、いくつものハードルを超えねばならない舞台だったという。「僕たちは僕たちで最初びびりましたからね、ジャニーさんに言われた時に」と岸。神宮寺も「結構ビビったよね」と、あまりの大役にやり甲斐を感じただけでなく、プレッシャーもあったことを明かした。

神宮寺勇太、岸優太にギターを指導

ギター未経験である岸は、初めてギターを握るところからスタート。グループのコンサートツアー中の楽屋では、ギターを握りしめる岸の後ろから、神宮寺が弦を押さえて指導する場面も見受けられた。舞台の前後、いつでもギターを持ち歩き練習したという岸は、その後自分自身のギターを購入。その努力の甲斐もあり、本番では見事な弾き語りを披露した。

また、岸は大きなキューブを体全体を使って回すパフォーマンスにも挑戦。「もっと上を目指す」「もっと（上へ）行きたいっす」とハードなスケジュールの中、ストイックに練習を続けた岸。舞台初日では補助無しでパフォーマンスを成功させ、観客を魅了した。

岸優太、ジャニーさんへの思い吐露「絶対見てくれてた」

神宮寺は少年隊の錦織一清からもらった「舞台は船」という言葉を回顧。船のように「出航したら戻れないしゴールまで皆でやり抜くのが舞台」という言葉を胸に、この舞台に挑んでいると語った。

初演終了後、「やりながら鳥肌がたったシーンも結構あった。凄い経験をしました」と感動しきりの様子だった神宮寺。また、数々のハードルを乗り越えた岸も「ジャニーさん絶対見てくれてたと思うので…いいねって言ってもらえるようにするパフォーマンスは、もうできること全部やったので。そこはもうどう言おうと、ジャニーさんに見せられたかなと思います」と故・ジャニー喜多川氏への思いを口にした。

岸優太＆神宮寺勇太のストイックな姿に反響の声

放送後、SNSでは2人の舞台にかける姿に感動の声が続出。「ほんとに凄い」「尊敬しかない」「ストイックな姿に勇気をもらう」といったコメントが殺到した。また、神宮寺が岸にギターを教える姿には「素敵すぎる」「神宮寺くんのギターの教え方かっこよすぎ」「バックハグはあかん」などの声も寄せられた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ