「今年の顔」中条あやみ、モデル&女優の両立に意欲 「白衣の戦士!」がターニングポイントに
2019.11.01 13:08
1日、都内にて「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2019年ヒット商品ベスト30」&「2020年ヒット予測ベスト40」の先行発表会が行われ、「今年の顔」としてモデルで女優の中条あやみが登壇した。
中条あやみ「今年の顔」に モデル&女優を両立
今年、映画『雪の華』で三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣とW主演、日本テレビ系ドラマ「白衣の戦士!」では女優の水川あさみとW主演を務め、ファッションモデルと女優の両方で目覚ましい活躍を見せた1年となった中条。「すごく恐縮なんですけど、人生でこのような賞をいただけることはなかなかないので本当に嬉しいです。ありがとうございます」と笑顔で感謝。この1年を振り返り、「『白衣の戦士!』がすごくターニングポイントになる作品になったと思います。改めて演技がすごく楽しいんだなと思えて、キャストやスタッフの皆さんに恵まれて、楽しく撮影ができました。小さい子供やご家族の方にも見ていただいて、もっと頑張りたいなと思いました」と女優業に意欲。今後はモデルより女優業がメインになっていくのかを問われると、「どっちも続けていけたらいいなと思います。もっともっと頑張りたいし、もっと女優もやりたいなと思います」と両立に意欲を見せていた。
「2019年ヒット商品ベスト30」&「2020年ヒット予測ベスト40」発表
「2019年のヒット商品ベスト30」は、2018年10月から2019年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象にヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定。1位に選ばれたのは「ワークマン」。売上はワークマンプラスを本格的に立ち上げて以降、11ヶ月連続2桁増と文句なしで、店舗数はユニクロ超え。激安&高機能のカジュアルウェアはこれまで成功例がなく、新たな市場を開拓した新規性を高く評価。2位には長蛇の列で話題を呼んだ「タピオカ」、3位には100億円キャンペーンなどで認知度を高めスマホ決済を普及させた「PayPay」が選ばれた。
一方、「2020年ヒット予測ベスト40」の1位は「どこでも東京五輪&応援村」。フェス感覚で楽しめる“進化版パブリックビューイング”が各地に出現。東京は各国の「テーマパーク」で彩られ、“巨大万博会場”と化すことを予測。また2位には、活動休止に向けて史上最大の応援と感謝の渦が巻き起こる「嵐ロス」のヒットを予測。ツアーやアルバムなどによる一連の経済効果は3000億円と見積もる声も上がっている。
中条は今年、自身がハマったものについて「サウナ」と答え、「サウナに入って、いっぱい汗をかいて水風呂に浸かるルーティーン。おじさんみたいなんですけど(笑)、それが好きで」と笑顔で語っていた。
ほか、同じく「今年の顔」には俳優の横浜流星が選出。「来年の顔」には、俳優の杉野遥亮、女優の森七菜が選出された。(modelpress編集部)
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