岐洲匠、鍛え上げた肉体美披露 上裸ショットは「1番目を引く」
2019.10.22 14:04
俳優の岐洲匠が22日、都内で「岐洲匠 Calendar 2020」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
岐洲匠カレンダー、まるで恋人と過ごしているような“接近感”
同カレンダーは、まるで恋人と過ごしているような“接近感”をテーマに、無人駅や海、牧場といった開放的なローケーションから、より密着度が感じられる室内まで、さまざまなシーンで素顔の岐洲を撮り下ろした。海で撮影したカットでは、鍛え上げられた肉体を惜しみなく披露し、ほかにも白いタンクトップでベッドに寝転ぶ姿、シャワーを浴びて水を滴らせる姿など、22歳となってより“オトナの男”度が増した岐洲のセクシーな魅力が満載となっている。そんな同カレンダーを撮影するにあたり挑戦したことと、前回のカレンダーとの違いを尋ねられた岐洲は「ちょうどドラマも入っていて、今も『里見八犬伝』という舞台をやっているんですけど、それに向けて筋トレをしていたのもあったんですけど、カレンダーに向けてもしっかりと体を鍛えていこうと思っていたので、それが挑戦したことです」と答え、さらに「前回のカレンダーと変わっているところは、前回よりも親近感があるのかなと思っています」と紹介。
お気に入りには、7月8月の海辺での水着カットを挙げ「自分で言うのも恥ずかしいんですけど(笑)、光の当たり具合とか、背景に無駄なものがなにもないので、よりいい筋肉に見えるというか、カレンダーの中で1番目を引くショットなのかなと思ったのでお気に入りです」と説明し、「まだまだ筋肉は足りないかなと思うので、これ以上に頑張って行きたいと思います」と意気込みを語った。
岐洲匠、筋トレに励む 特に意識したのは“胸筋”
これに、どのようなトレーニングで体を鍛えたのか追求されると「カレンダー(撮影)の前は2日に1回ジムに行っていました。家にも筋トレ用のベンチチェアを買って、家でも鍛えられるようにしていました」と明かし、意識した部位については「特に胸筋に力を入れていて、腹筋は(体が)細ければ割れているように見えるんですけど、胸筋は出すのが大変なので、ベンチチェアと使って胸筋を鍛えました。もっといい体になったときに見せられればなと思っています」とコメント。理想の体を100%とすると、現状は何%かとの問いに岐洲は「現在は30%くらいで、これ(カレンダー)は15%くらいです(笑)」と答え、「でも、未熟さもすべて兼ねて、この写真はいいなと思っていて、鍛え抜かれていない体もいいのかなって。自分で言うのも恥ずかしいんですけど(笑)、ちょうどいいのかなと思っています」と照れ笑い。100%はラグビー選手のような体なのか質問されると「いやいやいやっ!ゴリゴリを目指しているわけではなくて細マッチョですね。脱いだら意外にすごいじゃんっていうのを目標に頑張っています」と理想を語った。
岐洲匠、俳優としての目標語る
俳優としての今後の目標を聞かれると「時代も変わってきていて、テレビだけではなく配信やアプリでドラマや映画が見られたりして、すごく便利な世界になってきているので、仕事もなんでも柔軟に対応して行きたいです。1つの目標として、中国の作品に関わったことがキッカケで、台湾でお仕事をしてみたいとか、世界的にもお仕事ができたらいいなと思っています」と目を輝かせ、「英語の勉強と中国語の勉強を頑張っていこうかなと思っています」と抱負を語った。また、アクションもやりたいそうで「アクション映画が大好きなので、バリバリのアクションをやってみたいですし、今『里見八犬伝』と言う舞台をやっているんですけど、殺陣がある舞台なので、これからアクションを磨いて、仕事に生かせて行けたらなと思います」と声を弾ませ、「先ほど、中国や台湾の映画に出たいと言ったんですけど、『イップ・マン』というブルース・リーの師匠のお話の映画が好きで、中国のアクション映画ってすごく早いのに見やすいのが特徴で、その早くて見やすいアクションが日本人でできるようになったらすごくかっこいいなと思うので、それを目指しています」と語った。
2020年のカレンダーにちなみ、東京五輪で注目している競技を聞かれた岐洲は“バレーボール”を挙げ「(中学時)部活で3年間バレーボールをやっていたので、バレーボールにはすごく興味があります。特に男子バレーボールは最近になって注目されるようになったと思うんですけど、僕は注目される前から男子バレーボールが好きで、スピード感とか、サーブで決まることもあって、一撃必殺じゃないですけど、すごくかっこいいなと思うので、男子バレーボールに注目しています」と答えた。(modelpress編集部)
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