久間田琳加、黒髪卒業で新たなファッションに意気込む

久間田は、この秋に注目しているというグリーンを取り入れたニットのワンピーススタイルで登壇。

ファッションで街全体を繋げる同イベントのメインビジュアルではヒッピースタイルを披露しているが、この日のファッションポイントについても「実はニットワンピの中にタイツを履いていて、ヒッピーな合わせ方といいますか、“柄かける柄感”がすごくあるのではないかなと思います」と声を弾ませて明かし、「初めてのテープカットだったので、気合いを入れたファッションにしてきました（笑）」とも語った。

久間田琳加、「また新しい自分が見せられた」

トークでもメインビジュアルでのスタイルが話題になり、「ポスターが解禁されたとき、『一瞬、誰かと思った！』と色んな方に言われました。テーマはヒッピーだったのですが、普段こういう服装をしないので、また新しい自分が見せられたのかなと思います」と新境地を開拓した実感を吐露。

撮影時のエピソードで「普段、ミニスカートなどを履くことが多い」という久間田は、「こういうロングスカートを履くのも結構、自分の中では意外で、『こういう感じで撮影するのだな』と思いました」と振り返り、「（撮影では）大きな旗を持っていたので、『私が今、ここを占領している！』くらいの気持ちで撮影していました（笑）」と笑顔を弾けさせた。

久間田琳加「初めて髪の毛を染めたのです」

また、挑戦してみたいファッションの質問が出ると、「実は、この間、人生で初めて髪の毛を染めたのです」と髪の毛にブラウンを入れたことを告白。「黒髪を卒業したので、モードでシックな恰好などをやってみたいなと思います」と挑戦心をのぞかせた。

先輩としての実感

そして、「ひとつ成長できたのかなと」という2019年を振り返り、「（専属モデルを務める「Seventeen」では）上の代になってきて、後輩がどんどん入ってきて、今、総勢30人くらいで“ひとクラス”みたいな感じなのですが、後輩が増えたことでより先輩としての意識も芽生えてきました」と心境の変化を言葉に。

「昔から“私、先輩！”みたいな感じを出すことが苦手なのですが、積極的に自分から（後輩に）話し掛けたり、椅子が無くて困っている子とかに椅子をあげたりとか、そういう細かいところから先輩らしさを出していくようにしています」と紹介。「最近、『ごはん行きましょう！』とか言ってくれる子が増えたりしました。どちらかというと“年下側”で、“頼られる側”は初めてなので、それは嬉しく思います」と笑顔をみせた。

久間田琳加、ラグビー日本代表を応援

なお、翌日20日は、開催中のラグビー・ワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で、初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表が、南アフリカ代表との準々決勝で対戦。「今回もみなさんに頑張って頂いて、いい結果が出ることを私も祈っています」とエールを送り、「男性は強そうな人が好きですか？」と問い掛けられると、「いいなと思います。すごく。今回すごく盛り上がっているじゃないですか。最近、街中は草食の男性が多いと思うのですが、ラグビー選手のように肉食な感じになってもらえたらなと思います」と世の男性たちへの願いを言葉にしていた。（modelpress編集部）