【バチェラー3 第8話】女性4名の実家訪問 息子と緊張の対面も

「バチェラー・ジャパン」シーズン3

「バチェラー・ジャパン」とは、1人の成功した独身男性＝「バチェラー」が、20人の女性の中から真実の愛、運命の恋人を選ぶ、台本無しの恋愛リアリティ番組。ゴージャスで非日常な空間でのデートをする一方で、嫉妬や喧嘩、色仕掛け、裏切りなど女性たちによる激しいバトルの様子がリアルに描かれる。

各話の最後に行う「ローズセレモニー」で、バチェラーに選ばれなかった女性は去っていき、最終話まで残った一人の女性に、バチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。

1人の成功した独身男性＝「バチェラー」に選ばれたのが、友永真也（ともなが・しんや／31）。なお、スタジオMCは今田耕司、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、指原莉乃が続投。そして本編司会進行役もこれまで同様に坂東工が務める。

女性4名の実家をバチェラーが訪問…ついにシングルマザーの息子と対面も

前回、1名が脱落し、女性は残り4名に。最終章となり、勝ち残った4名の女性たちの実家をバチェラーが訪れ、結婚への決意を伝える。

広告代理店広報の野原遥（のはら・はるか／28）は茨城の農家出身。バチェラーは、普段のゴージャスな装いとは違う作業着姿の野原のギャップに驚き、苦手な野菜も口に。「野菜は本来嫌いです」と正直に話すバチェラーに対しても野原の家族は優しく接し、父親は「娘さえ幸せにしてくれれば」と背中を押す。

広告代理店／モデルの田尻夏樹（たじり・なつき／30）は大阪の町工場で働く両親と、11歳の息子・颯くんがバチェラーと緊張の初対面。バチェラーは颯くんを喜ばせようと自慢の愛車・フェラーリでドライブをした後、ドローンをプレゼント。緊張気味の颯くんも次第に心を開いていき、新しい父親ができることへの思いを話す。

将来どこに住むか問題で意見が対立

山梨のぶどう農家の岩間恵（いわま・めぐみ／25）は、大人数の家族で出迎える。神戸に将来住みたいというバチェラーの意向にあからさまに難色を示す父親…岩間自身も「今すぐ来て欲しいって感じになったら今すぐは行けないかも」とはっきりと意志を伝えるが、逆にバチェラーはその芯の強さに好感を抱き、「相手が恵さんだったら譲れるなってところもある」と家族に伝えた。

元・北新地ホステスの水田あゆみ（みずた・あゆみ／30）は大阪の父親が営む焼き鳥屋に案内。店に行く前に実は両親が離婚していることを打ち明けた。数年前に妹と母親が鬱病になり、それがきっかけで離婚したこと、大変な時期に水田が家族を支えてホステスとして働いていたことを両親の口から聞いたバチェラーは水田への尊敬の気持ちをより強める。盛り上がった食事だったが、「ここさえ切り抜けられれば！」と意気込んでいた水田は父親が喋りすぎたのではないかと心配。

「1番迎えるのが嫌なローズセレモニーになりました…」と吐露するが果たして、家族との対面を通して「結婚」というものをよりリアルに感じたバチェラーがさよならを告げた女性1名は？（modelpress編集部）



情報：Amazon Prime Video