テラハ新東京編・松嵜翔平、視聴者に愛された理由と残した名言「彼女はいない、セックスはしまくってるけど」
2019.11.19 01:32
フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて先行配信中のリアリティショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の第18話「Bros Before Hoes」が18日深夜フジテレビにて地上波放送された。
同回では初期メンバーで俳優の松嵜翔平(まつざき・しょうへい ※「嵜」は正式には山に奇)が卒業。Netflixの先行配信からはすでに1ヶ月ほど経っているが、改めて視聴者に愛された翔平について振り返ってみる。
2016年に多摩美術大学映像演劇学科を卒業後、2017年、内装・インテリア会社でアルバイトを開始。2018年に台湾に移住、芸能事務所に所属。
俳優業以外にも「GINZA」で連載を持つなど、多岐にわたって活動している。
一方で女子同士の喧嘩など事件も多かった初期メンバーの中で、悩みを淡々と聞いて的確なアドバイスを送るシーンも多く、誰からも頼られている姿が印象的だった。
第18話では、前日の夜、西野入流佳(にしのいり・るか)だけに告げ、他のメンバーには黙って卒業。朝5時、黒板に「みんな今までありがとう、行ってきます」とだけ書き置きして1人そっと退去。流佳は6時半に早起きしたが間に合わずため息をつき、黒板を見て初めて知った奥山春花(おくやま・はるか)や渡邉香織(わたなべ・かおり)は呆然。驚きを隠せず涙を流した。
このシーンは視聴者の間でも大きな反響を呼び、ネット上では「翔平一番好きだった…」「いまだに翔平ロス」「卒業がショックすぎた」といった声があがっていた。
「ショウヘイの生き方はなんかTOKYOだな!!!!って感じで好きだったけどなー!仕事の話とか納得できなかった部分も私はあったけど、でもそれは人は人だし分かり合えない部分も絶対あるし。現代の都会人!って感じじゃなかった?」
どのシーズンもその時代と場所とともに視聴者に色濃く印象を残すメンバーがいるが、新東京編の1人は間違いなく翔平だろう。彼がここまで視聴者から愛されたのは、その生き方や価値観が現代の若者にマッチしたから。彼のように“がむしゃらに1つの夢を追うことが全てではない”という価値観は、今や若者の間で珍しくないように感じるし、まさに、“令和のTOKYO“を象徴する、新しい東京編にふさわしいキャラクターだった。
また、これまでの既成概念に囚われない数々の名セリフや名シーンはテラスハウスの歴史に刻まれた。
初回では「興味があるんだけど、強く」と堂々と他の女子メンバーの前で香織にアプローチ。第11話では、出演したピンク映画の撮影シーンが映され、濃厚な濡れ場を披露。第16話では、当初お互い気になっていた香織と本音で話し合い、誤解を解き合ったが、彼女がいるという噂の真相を聞かれ、「彼女はいない、セックスはしまくってるけど(笑)」と否定。最後は満面の笑みになった香織と再び飲みに行く約束をして終わり、視聴者から「これを言える翔平最高」「この2人の会話めちゃくちゃキュンと来た」と話題に。
最後に黙って卒業するところも彼らしい潔さ。コアなファンを集めたのも納得で、今後の活躍にも注目したい。
湘南、東京、ハワイ、軽井沢と舞台を移し、2015年以来再び東京へ。2020年、世界が熱い視線を注ぐ街、東京で、見ず知らずの男女6人の新たな青春の日々が再びスタート。用意したのは、素敵なお家と素敵な車だけ。台本は一切ない。予定では、来年2020年の夏頃まで続く。
スタジオキャストは引き続き、YOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、葉山奨之の6人が務める。
2019年5月14日よりNetflixにて毎週火曜に新エピソード先行配信(4週に1週休止)、6月11日よりFODにて毎週火曜深夜0時に配信予定(4週に1週休止)、 7月8日より、毎週月曜日深夜24:35~25:05に、フジテレビにて地上波放送されている。(modelpress編集部)
情報:Netflix
テラスハウス新東京編初期メンバーの松嵜翔平
翔平は1993年10月9日生まれ、埼玉県出身。入居期間は2019年4月から2019年8月まで。2016年に多摩美術大学映像演劇学科を卒業後、2017年、内装・インテリア会社でアルバイトを開始。2018年に台湾に移住、芸能事務所に所属。
俳優業以外にも「GINZA」で連載を持つなど、多岐にわたって活動している。
松嵜翔平、突然の卒業に「ロス」の反響
翔平は「専業しか認めない社会はおかしい」という、枠にとらわれない自由な仕事観が賛否両論を呼び起こし、スタジオでも度々議論に。一方で女子同士の喧嘩など事件も多かった初期メンバーの中で、悩みを淡々と聞いて的確なアドバイスを送るシーンも多く、誰からも頼られている姿が印象的だった。
第18話では、前日の夜、西野入流佳(にしのいり・るか)だけに告げ、他のメンバーには黙って卒業。朝5時、黒板に「みんな今までありがとう、行ってきます」とだけ書き置きして1人そっと退去。流佳は6時半に早起きしたが間に合わずため息をつき、黒板を見て初めて知った奥山春花(おくやま・はるか)や渡邉香織(わたなべ・かおり)は呆然。驚きを隠せず涙を流した。
このシーンは視聴者の間でも大きな反響を呼び、ネット上では「翔平一番好きだった…」「いまだに翔平ロス」「卒業がショックすぎた」といった声があがっていた。
松嵜翔平が愛された理由と残した名言
同番組ファンを公言している元HKT48でタレントの指原莉乃はTwitterでこう発言している。「ショウヘイの生き方はなんかTOKYOだな!!!!って感じで好きだったけどなー!仕事の話とか納得できなかった部分も私はあったけど、でもそれは人は人だし分かり合えない部分も絶対あるし。現代の都会人!って感じじゃなかった?」
どのシーズンもその時代と場所とともに視聴者に色濃く印象を残すメンバーがいるが、新東京編の1人は間違いなく翔平だろう。彼がここまで視聴者から愛されたのは、その生き方や価値観が現代の若者にマッチしたから。彼のように“がむしゃらに1つの夢を追うことが全てではない”という価値観は、今や若者の間で珍しくないように感じるし、まさに、“令和のTOKYO“を象徴する、新しい東京編にふさわしいキャラクターだった。
また、これまでの既成概念に囚われない数々の名セリフや名シーンはテラスハウスの歴史に刻まれた。
初回では「興味があるんだけど、強く」と堂々と他の女子メンバーの前で香織にアプローチ。第11話では、出演したピンク映画の撮影シーンが映され、濃厚な濡れ場を披露。第16話では、当初お互い気になっていた香織と本音で話し合い、誤解を解き合ったが、彼女がいるという噂の真相を聞かれ、「彼女はいない、セックスはしまくってるけど(笑)」と否定。最後は満面の笑みになった香織と再び飲みに行く約束をして終わり、視聴者から「これを言える翔平最高」「この2人の会話めちゃくちゃキュンと来た」と話題に。
最後に黙って卒業するところも彼らしい潔さ。コアなファンを集めたのも納得で、今後の活躍にも注目したい。
テラスハウス、2度目の東京編
シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティーショー「テラスハウス」。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティーショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録していく。湘南、東京、ハワイ、軽井沢と舞台を移し、2015年以来再び東京へ。2020年、世界が熱い視線を注ぐ街、東京で、見ず知らずの男女6人の新たな青春の日々が再びスタート。用意したのは、素敵なお家と素敵な車だけ。台本は一切ない。予定では、来年2020年の夏頃まで続く。
スタジオキャストは引き続き、YOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、葉山奨之の6人が務める。
2019年5月14日よりNetflixにて毎週火曜に新エピソード先行配信(4週に1週休止)、6月11日よりFODにて毎週火曜深夜0時に配信予定(4週に1週休止)、 7月8日より、毎週月曜日深夜24:35~25:05に、フジテレビにて地上波放送されている。(modelpress編集部)
情報:Netflix
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