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A.B.C-Z戸塚祥太、主演舞台でコメディ初挑戦 ふぉ~ゆ~福田悠太らと共演<阿呆浪士>
2019.10.01 12:44
A.B.C-Zの戸塚祥太が、2020年に東京と大阪で上演される舞台「阿呆浪士」にて、主演を務めることがわかった。
戸塚祥太、エンターテインメント時代劇でコメディ初挑戦
原作は喜劇作家・鈴木聡氏の同名作。女の子の気を引きたい一心で赤穂浪士だと嘘をついてしまった青年が、実際に討ち入りまでしてしまうという、笑いたっぷり泪ちょっぴりのエンターテインメント時代劇である。今回の上演では、20代から30代の若手俳優を中心に、同作のもつ“青春物語”の側面をフィーチャーしている。主人公・八(はち)を演じる戸塚は、今回がコメディ作品初挑戦となる。「嘘八百で、酒に女にとだらしがないけれど、どこか愛らしい八という役どころを骨の髄まで味わい尽くすつもりです!」と気合十分な様子で、「素晴らしい仲間と粋な座組を作り、2020年の幕開けをステージの上で謳歌したいと思います」と語った。
共演にふぉ~ゆ~福田悠太、乃木坂46伊藤純奈ら
ほかキャストとして、本当の赤穂浪士の1人、田中貞四郎にふぉ~ゆ~の福田悠太、八が惹かれている長屋・こまちのお直に南沢奈央、大石内蔵助の娘・すずに乃木坂46の伊藤純奈の出演が決定。また、三味線を担う浪曲師の玉川奈々福には竹内都子、大石内蔵助には小倉久寛と、幅広い世代の俳優陣が勢揃いした。さらに、演出は読売演劇大賞優秀演出家賞受賞の実績も持つラサール石井が務める。
なお、公演は2020年1月8日から24日まで東京・新国立劇場 中劇場にて、1月31日から2月2日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。(modelpress編集部)
戸塚祥太コメント
ひょんなことから赤穂浪士になり、討ち入りまでしてしまう阿呆浪士を演じさせていただきます。嘘八百で、酒に女にとだらしがないけれど、どこか愛らしい八という役どころを骨の髄まで味わい尽くすつもりです!素晴らしい仲間と粋な座組を作り、2020年の幕開けをステージの上で謳歌したいと思います。みなさま、舞台「阿呆浪士」をお見逃しなく!
「阿呆浪士」あらすじ
時は元禄。とある長屋に住む魚屋の八(はち)は、ある日ひょんな取り違いから赤穂浪士の血判状を手にしてしまう。お調子者の八は、長屋小町のお直の気を引きたい一心で、自分が本物の赤穂浪士だ、と嘘をついてしまう。
一方、大石内蔵助は、風車売りに身をやつし、飄々と暮らしている。大石内蔵助の娘・すずは、いつまでも討ち入りを決行しない父に業を煮やして赤穂から江戸に乗りこんで来る。すずは、お調子者の八を利用し、集まってきたニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとするが…。
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