ラファエル、初自伝本「無一文からのドリーム」発売でYouTuber仲間からの反響は？Amazonランキング1位獲得に「正直ホッとした」

ラファエル『無一文からのドリーム』イベント券＆店頭分完売

9月10日に発売を発表した直後から注目を浴び、予約時点でAmazon売れ筋ランキングビジネス・経済部門1位を獲得するなど話題を集めていた本書。Amazonをはじめ全国の書店、MEGAドン・キホーテ渋谷本店、楽天などで販売開始され、発売日当日の同ランキングも1位を記録した。

この日行われたイベントは、2部制で実施。事前完売していたお渡し会予約分500冊に加え、急遽販売された当日券200冊分（各回2冊券50枚分）、店頭販売された100冊も売り切れる盛況ぶりだった。

ラファエルを直撃！イベント盛況 感想は？

バックヤードではモデルプレスの取材に応じ、「出版イベントだったので、『おめでとうございます』と言う言葉をいただくことが一番多くて新鮮味がありました」とイベントの感想を語ったラファエル。

中にはこの日のために台湾から訪れたというファンの姿もあり「台湾ではYouTubeが流行っていて、台湾の視聴者さんって多いんです」と明かし、「久しぶりのイベントだったので、人と触れ合うのっていいなと思いました」とラファエル自身も楽しんだ様子。

発売にあたっては「今までプレッシャーを感じなかったんですけど、初めてのことですし、サラリーマンをやっていた頃のように数字が見えるので久しぶりにプレッシャーを感じました」と不安もあったそうだが、Amazon売れ筋ランキングビジネス・経済部門1位の反響を受け「正直ホッとしました」と吐露。「これで科学反応が起き、本の内容が広がって評価され、2回3回目の波がくればなと願っています」と期待した。

ラファエル、初自伝本発売でYouTuber仲間の反響明かす

また、YouTuber仲間や周囲からも「色々な方が『おめでとうございます』と個人的に連絡をくれました」と反響があったようで、本書内でもコメントを寄せているヒカルの反応については「ヒカルさんは『へぇ～』って言っていました（笑）」と笑った。

このほかにも、ビジネス要素が詰まった内容のため「この本をきっかけに『新入社員に配りたい』『お得意先に配りたい』って、上場企業の社長さんとかからも連絡があって」と様々な方面に広がりを見せており、「影響力というかYouTuberのステージも上がっているので、見せ方を変えていかないといけない」とさらなる飛躍に向け意気込んだ。

ラファエルの栄光と挫折「成り上がるためのたったひとつの方法」

本書は、YouTubeで150万回再生超え（コメント数2100件超え※9月28日時点）を突破したラファエルのドキュメンタリー動画「【栄光と挫折】過去の真実を全て話します。ラファエルがどのようにして成り上ったのか！？」に基づき、これまで明かしてこなかった、借金、親の離婚、両親との死別、自衛隊入隊、アカウント削除など、壮絶な人生を乗り越えたラファエルの半生の全てを振り返ったドキュメンタリー本。

現状に不満がある人、夢を追いかけたい人たちの背中を押す、渾身のメッセージ“成り上がるためのたったひとつの方法”を詰め込んだ。

ラファエルの壮絶半生、なぜトップYouTuberに君臨し続けるのか

前半では決して恵まれていなかったラファエルの半生を紐解き、後半ではなぜYouTubeを始め、現役トップYoutuberとして先頭集団を走り続けることができているのか、その努力の術と、ラファエル流・仕事術などビジネスの要素を書き綴った。

「仕事では常に緊張感を持って、危機回避用の別プランを用意するのがプロの自覚の表れ」「コストパフォーマンスを徹底的に考えている。仕事の工数は無駄を省く」「人生には常に収益の3本柱が必要だ」など、そこに綴られる文字は、ラファエル独特のビジネスメソッド、裏打ちされたマーケティング、独自のビジネス戦略の上に現在の成功を勝ち取ったと理解できる内容に。

どうしたら成功するか、やりたいことができる人生を送れるのか――すべての夢を追いかける人へ送る、新しいビジネス本でもあり、SNS上では「ラファエルの本読んだ。やっぱり努力してる人は違うな～って尊敬した」「5章の仕事術参考になるわ～早速やってみます」「改めてこんなすごい人だったんだ～」と多くの反響が寄せられている。

ラファエル「TGC北九州」出演

また、ラファエルは10月5日に西日本総合展示場新館（福岡県北九州市）で開催される「TGC KITAKYUSHU 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION（以下、TGC北九州2019）」にも出演。中条あやみ・新木優子らトップモデル集結するイベントで、初のTGCランウェイとなるラファエルがどのようなパフォーマンスを繰り広げるのか、注目だ。（modelpress編集部）