Aぇ! group末澤誠也、舞台初単独主演決定<キオスク/本人コメント>
2019.09.24 19:00
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関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! group(読み:えぇ ぐるーぷ)の末澤誠也が、舞台「キオスク」で自身初の舞台単独主演を務めることがわかった。
同作は、オーストリアの人気作家ローベルト・ゼーターラーによる青春小説。1937年、ナチスドイツが台頭するウィーンのキオスクで働くことになった青年・フランツが時代のうねりに飲み込まれながらも、大人たちとの交流を通じて成長していく物語。
演出を手掛けるのは、ミュージカルをはじめ多彩な作品の演出で評価の高い石丸さち子氏。ほかキャストは、一路真輝、上西星来、岸祐二、山路和弘と、錚々たる実力派俳優陣が脇を固める。
末澤は「『舞台で主演をはらせていただく』というのが、僕の中で一つの夢でもあり、大きな目標でした。それをこんなにも早くに実現できることになり、本当に喜びと感謝で一杯です」とコメント。
また、初挑戦となる“リーディング”に対して、「少年フランツの成長、フランツから見て描かれる時代の変化をしっかり皆様に感じていただけるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込んだ。
なお、東京公演は東京芸術劇場・シアターイーストにて12月25日~12月29日まで、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター・阪急中ホールにて2020年1月18日~1月19日まで上演される。(modelpress編集部)
芝居経験はまだまだ浅いですが、お芝居が大好きで、舞台に立たせていただいた際には、役者の皆さんから様々なお話を聞かせていただき、舞台上で表現させていただけることが本当に勉強になりますし、僕が成長していく大きな糧になっています。
リーディングというジャンルのお芝居は初めての挑戦なので、少年フランツの成長、フランツから見て描かれる時代の変化をしっかり皆様に感じていただけるように精一杯頑張りたいと思います。是非劇場に足をお運び下さい!
オーストリア、ウィーンは宝塚時代からずっと大好きな場所で、プライベートでもお仕事でも幾度か訪れ、わたしの身体の何パーセントかはウィーンの、オーストリアの空気感で満たされています。原作を読んでいても、地名を見るだけで景色が浮かんできて、ワクワクするのです。
そして、何年も待ち焦がれていた石丸さち子さんの演出であることにも心惹かれ、石丸さんのお創りになる世界を楽しみにしています。
しかし、初々しい少年が喜び悩み大人に成長する自由は、ナチス・ドイツの台頭する政情に押しつぶされます。そんな時代の中にあって、なんてのびやかで無鉄砲で多感な青春でしょうか!
この作品をご紹介できることに、大きな喜びと責任を感じます。素晴らしく魅力的な出演者が集まりました。フランツの人生を駆け抜ける末澤誠也さんにしっかり伴走したいと思います。
末澤誠也、初の舞台単独主演
舞台「僕らAぇ! groupって言いますねん」でいきなり東京での舞台デビューを果たした末澤が、同作で再び東京、そして兵庫の舞台に立つこととなった。グループ内ではメンバー初の単独主演となるが、今回は本公演へ向けたショーケースとして、台本を手にした状態で演劇を進めていく“リーディング”形式での上演となる。演出を手掛けるのは、ミュージカルをはじめ多彩な作品の演出で評価の高い石丸さち子氏。ほかキャストは、一路真輝、上西星来、岸祐二、山路和弘と、錚々たる実力派俳優陣が脇を固める。
末澤は「『舞台で主演をはらせていただく』というのが、僕の中で一つの夢でもあり、大きな目標でした。それをこんなにも早くに実現できることになり、本当に喜びと感謝で一杯です」とコメント。
また、初挑戦となる“リーディング”に対して、「少年フランツの成長、フランツから見て描かれる時代の変化をしっかり皆様に感じていただけるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込んだ。
なお、東京公演は東京芸術劇場・シアターイーストにて12月25日~12月29日まで、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター・阪急中ホールにて2020年1月18日~1月19日まで上演される。(modelpress編集部)
末澤誠也コメント
「舞台で主演をはらせていただく」というのが、僕の中で一つの夢でもあり、大きな目標でした。それをこんなにも早くに実現できることになり、本当に喜びと感謝で一杯です。芝居経験はまだまだ浅いですが、お芝居が大好きで、舞台に立たせていただいた際には、役者の皆さんから様々なお話を聞かせていただき、舞台上で表現させていただけることが本当に勉強になりますし、僕が成長していく大きな糧になっています。
リーディングというジャンルのお芝居は初めての挑戦なので、少年フランツの成長、フランツから見て描かれる時代の変化をしっかり皆様に感じていただけるように精一杯頑張りたいと思います。是非劇場に足をお運び下さい!
一路真輝コメント
“オーストリアと日本の国交樹立150周年”の今年、その締めくくりに、リーディングシアター「キオスク」に出演させて頂ける事、とても嬉しいです。オーストリア、ウィーンは宝塚時代からずっと大好きな場所で、プライベートでもお仕事でも幾度か訪れ、わたしの身体の何パーセントかはウィーンの、オーストリアの空気感で満たされています。原作を読んでいても、地名を見るだけで景色が浮かんできて、ワクワクするのです。
そして、何年も待ち焦がれていた石丸さち子さんの演出であることにも心惹かれ、石丸さんのお創りになる世界を楽しみにしています。
演出家・石丸さち子コメント
17歳のフランツが出会う、都会ウィーン。新聞のインクと葉巻の匂いが立ちこめるキオスク。はじめての恋は狂おしく、恋と人生の手ほどきは心理学の第一人者フロイト教授。しかし、初々しい少年が喜び悩み大人に成長する自由は、ナチス・ドイツの台頭する政情に押しつぶされます。そんな時代の中にあって、なんてのびやかで無鉄砲で多感な青春でしょうか!
この作品をご紹介できることに、大きな喜びと責任を感じます。素晴らしく魅力的な出演者が集まりました。フランツの人生を駆け抜ける末澤誠也さんにしっかり伴走したいと思います。
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