藤田ニコル「Popteen」時代のメイク秘話明かす　桃月なしこ＆五木あきらも感心

コスプレイヤーの収入源の裏側とは？

「＃ミレニアガール」は、スマホ片手に最新情報を探し、発信力の強いミレニアル世代のスマホネイティブ女子“ミレガ”が、ドラマ・映画・アニメ・バラエティなど、好きな作品への思いをゆるく自由に語り合う番組。ゲストには前回に引き続き、コスプレイヤーの五木と、コスプレイヤーでもあり現役ナースの桃月が登場する。

スタジオでは、藤田が「たくさん撮影されてたじゃないですか。あれってお金入るんですか？」とコスプレイヤーの収入源について質問。すると「あれは入らないです」とまさかの返答が。コスプレイベントでは基本的にお金は発生しないのだという。

「メディアに出てる方々はまた別になるので置いといて、普通に仕事してて趣味でコスプレでやってて、コスプレでも稼いでるよっていう方は多分、撮影会とかイベントのコンパニオンとかが多いと思います」と桃月。五木も「あとは写真集の売り上げとかですかね。それこそ、趣味でコスプレしてる人はそんな感じじゃないですかね」とコスプレイヤーのお金事情について明かした。

五木あきら＆桃月なしこ、コスプレイヤーのメイク事情を語る

趣味でコスプレをする際は、自分でメイクをするという桃月。仕事としてのコスプレでのみメイクさんにやってもらうが、そんな撮影の中でも、自分が“趣味として”出演したいイベントでのグラビア撮影だった場合は自身でメイクをする、というこだわりを披露。

それに対し、五木は「私は趣味のときもお仕事のときも全部自分でですね」と全て自分でメイクを行うと告白。「（今まで）自分でやることが多かったから、逆に戸惑っちゃう。自分の顔になるかな？みたいな」と自分でメイクを行う心理を語る。

すると藤田が「私もPopteenの時Popteenのメイク自分でほとんどやってました」と明かす。メイクさんにはファンデーションだけ作ってもらい、アイメイクや口元は自分でやっていたという藤田に、桃月と五木は感心していた。

五木あきら、コスプレイヤーとしてフォロワー数を伸ばすコツを解説

コスプレイヤーは、次の仕事に繋げる為にもフォロワーの数が重要になると語る五木。「いかにバズるかとか、いかにRTされるかを考えながら。一般的なイベントにも合わせて写真を投稿したりします」と明かす。

コスプレイベントだけでなく、ハロウィンなどの一般的なイベントでもマメに写真を投稿し、フォロワーを増やしているのだという。そんな五木に藤田は「ただ可愛いだけじゃだめってことよね。頑張ってイベントの時に呟いたりして。努力がすごいよ」と感動。

また、昔はコスプレイベントの際に名前を覚えてもらうため、ツイッターアカウントやインスタアカウント、さらにはQRコードも貼り付けた名刺も配っていたのだそう。「えー！！頭いい！」と興奮する藤田に、五木は当時の名刺を渡すと、「やったぁ！お財布にずっと入れておきます」と喜ぶ藤田だった。

ほか、桃月が「26時のマスカレイド」を紹介し、人気メンバー・来栖りんとチェキアルバムを初公開する。（modelpress編集部）