欅坂46、未発表の新曲がCM起用 土生瑞穂主演で葛藤する姿も
2019.09.04 18:01
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欅坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、渡邉理佐が登場する新CMが、8月24日より放送中。土生が主演をつとめるWEB限定動画も同時に公開された。
欅坂46、CM内で新曲『10月のプールに飛び込んだ』先行解禁
今回のCMには未発表の新曲『10月のプールに飛び込んだ』の一部を使用。これまで公開されてきた欅坂46メンバーが葛藤を乗り越え、それぞれの夢に向かって力強く前に進む姿を映し出した総集編にもなっている。土生瑞穂、葛藤する姿
そして、WEB限定配信ムービーとなっている「MYSELF」篇では、ファッションモデル役の土生が、「自分は何者なのか」「自分には向いてないのではないか」と葛藤。そこから、前に進もうとする姿が描かれたストーリーとなっている。(modelpress編集部)「MYSELF」篇 ストーリー
暗く、服やマネキンが散らかる部屋に立つ土生。「私は何者だ」というメッセージが現れ、ファッションモデルの撮影現場のでポージングをする姿が。懸命に様々なポーズや表情を作るものの、どこかぎこちなさが残り、カメラマンの表情も曇ってしまう。一方、同じ事務所で同期のファッションモデルの撮影時には、カメラマンはイキイキと撮影。その光景を、暗い表情を浮かべながら土生は見つめる。
「私は何者でもない、期待を持って飛び込んだ世界で、それに気づいたことぐらいしか、今は得たものはない」、「なんであの子はできるんだろう、なんで私は何も持ってないんだろう」という葛藤を抱えながら、帰り道を歩いている土生。そんな中、追い打ちを掛けるようにマネージャーから「同期のユキちゃん専属決まったよ、置いてかれないように」というメッセージが届く。
さらに自信を失くし、自分を見失ってしまった土生は、マネージャーに「モデル向いてないんですかね」と告白。対して、マネージャーは「向いてないと思うならやめればいいじゃん」と突き放すような言葉を放つ。しかし、本当は、土生の魅力に気づいており、「周りなんて関係ない、あなたにしかない良さがある」という言葉と共に巻頭特集の撮影に連れて行くというチャンスを用意。
そこには、「私は他の誰かじゃない、私は私だ」と自分らしさ、自信を取り戻して撮影に臨む、前に進もうとする土生の姿があった。
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