“会社倒産でキャバ嬢に転身”桜井みづき、夜の仕事を始めた理由が深い【注目の人物】
2019.08.31 08:30
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“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は、栄養士を目指して就職するも、会社が倒産しキャバ嬢に転職したという異色の経歴の持ち主・桜井みづきさんをフィーチャーする。
六本木の「ジャングル東京」に勤務する美人キャバ嬢の桜井さん。学生時代には栄養士免許を取得し、独立を目指して一般企業で働いていた。しかし会社の倒産というまさかの出来事に見舞われ、ナイトワークを開始。最近ではYouTubeチャンネルも開設し、インフルエンサーとしても人気を獲得しつつある。
ナイトワークの偏見をなくしたいという彼女の思いを受け、彼女がキャバクラ嬢を選んだ理由に迫るべくインタビューを行った。
食べて美しくなる内面美容の発信を仕事にしたくて、大学で栄養士免許を取りました。独立するための経験が欲しかったので栄養士として働いてましたが、ある日突然、会社が倒産してしまったんです。
― 会社倒産とはすごい経験ですね。
当時はものすごくビックリしました。他人事みたいですが「本当に倒産って有り得るんだな」と。話には聞きますが、実際に“倒産”というものが自分の身に起こるのだという認識は無かったので、聞いたときは呆然としてしまいました。
― それがキャバクラで働く転機に?
倒産をきっかけに、「先のことなんてどうなるか分からないから、自分の納得のいく生き方をした方がいい」と思えるようになったんです。再就職も検討したのですが、独立して内面美容の発信をするという目標があったので、経験を積んで仕事をもらうより、“自分で始めちゃった方が早いな”と思ったんですよね。
それに、自分で情報発信をしていくなら、認知度を高めて発言力をつけなきゃいけない。自分に何が必要か考えた結果この仕事を選びました。今ではInstagramのフォロワーさんも5万を超えて、少しずつ発信力も付いてきたかなと思います。YouTubeも開設したので、今後がとても楽しみです。
これだけ沢山お店があって、魅力的なキャストさんも沢山いる中で、私を選んでもらうことの大変さを知りました。売り込むものが自分自身なので、自分を客観的に見れないといけないですし、綺麗にしたり、勉強したり、知識を増やしたり、自分の価値を高めようとしてるのですが、正解もないしゴールもないので大変です。
― ナイトワークの偏見をなくしたいという桜井さんですが、自身でも働き始める前と後でイメージの変化はありましたか?
働く前は、昔のキャバクラドラマのような露骨なナイトワークを想像していました。でも実際に働いてみてほかの接客業とあまり変わらないな、と思うようになりましたね。
老若男女、色んな方がいらっしゃって、お客様を気遣いながら、満足してもらえるような接客をする。私は高校生のときにピザ屋さんで働いていたのですが、接客に求められるものはどの業界でも同じなのだと思いました。
― キャバクラならではのメリットは?
この業界のメリットは、普段だったら知り合えない方と知り合えること。色んな業種の方からお話を伺うことができて、すごく勉強になります。
お酒で浮腫みやすいので、水をとにかく沢山飲むように意識しています。家では、ずっと水を飲んでます。意識して飲むと浮腫みが全然違うんです!
あとは“マッサージ中毒”なので、アロママッサージ、整体、足つぼ、コルギ、小顔矯正などに通いつめています。
独立願望があるので、芯のある人に憧れます。同じくキャバクラ嬢の進撃のノアさんは、歳が一つしか変わらないのにプロ意識が凄く高くて尊敬しています。ノアさんのようにかっこいい女性になりたいです。
― 今後の目標と夢を教えてください。
キャバクラでの目標は、「アルマンド・ブリニャック」というシャンパンのコレクションを入れることと、シャンパンタワーをすることです。それとキャバクラ勤務中に、今までに前例が無い楽しそうなことをやってみたいなと思います。
夢は、内面美容の発信をすることです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
身長:152cm
出身:神奈川県
ジャングル東京勤務
Instagram:@mizuki_jungle
ブランド「Petit Madeleine(プティマドレーヌ)」を立ち上げ、ナイトドレスとパーティードレスが9月2日から発売される。身長152cmと小柄なため、既存のドレスでは選べる種類が少なかった経験から、XS・Sサイズをターゲットにしたドレスが展開されている。
ナイトワークの偏見をなくしたいという彼女の思いを受け、彼女がキャバクラ嬢を選んだ理由に迫るべくインタビューを行った。
桜井みづきさん、栄養士からキャバクラ嬢になった理由
― 今に至るまでの経歴について教えてください。もともとは栄養士を目指していたのですよね。食べて美しくなる内面美容の発信を仕事にしたくて、大学で栄養士免許を取りました。独立するための経験が欲しかったので栄養士として働いてましたが、ある日突然、会社が倒産してしまったんです。
― 会社倒産とはすごい経験ですね。
当時はものすごくビックリしました。他人事みたいですが「本当に倒産って有り得るんだな」と。話には聞きますが、実際に“倒産”というものが自分の身に起こるのだという認識は無かったので、聞いたときは呆然としてしまいました。
― それがキャバクラで働く転機に?
倒産をきっかけに、「先のことなんてどうなるか分からないから、自分の納得のいく生き方をした方がいい」と思えるようになったんです。再就職も検討したのですが、独立して内面美容の発信をするという目標があったので、経験を積んで仕事をもらうより、“自分で始めちゃった方が早いな”と思ったんですよね。
それに、自分で情報発信をしていくなら、認知度を高めて発言力をつけなきゃいけない。自分に何が必要か考えた結果この仕事を選びました。今ではInstagramのフォロワーさんも5万を超えて、少しずつ発信力も付いてきたかなと思います。YouTubeも開設したので、今後がとても楽しみです。
桜井みづきさんが思うキャバクラ嬢とは?
― 自分の目標実現のため、キャバクラ嬢を選んだのですね。実際に働き始めてからの苦労はありましたか?これだけ沢山お店があって、魅力的なキャストさんも沢山いる中で、私を選んでもらうことの大変さを知りました。売り込むものが自分自身なので、自分を客観的に見れないといけないですし、綺麗にしたり、勉強したり、知識を増やしたり、自分の価値を高めようとしてるのですが、正解もないしゴールもないので大変です。
― ナイトワークの偏見をなくしたいという桜井さんですが、自身でも働き始める前と後でイメージの変化はありましたか?
働く前は、昔のキャバクラドラマのような露骨なナイトワークを想像していました。でも実際に働いてみてほかの接客業とあまり変わらないな、と思うようになりましたね。
老若男女、色んな方がいらっしゃって、お客様を気遣いながら、満足してもらえるような接客をする。私は高校生のときにピザ屋さんで働いていたのですが、接客に求められるものはどの業界でも同じなのだと思いました。
― キャバクラならではのメリットは?
この業界のメリットは、普段だったら知り合えない方と知り合えること。色んな業種の方からお話を伺うことができて、すごく勉強になります。
桜井みづきさん、ビューティー事情は?
― 桜井さんの“美の秘訣”を教えてください。お酒で浮腫みやすいので、水をとにかく沢山飲むように意識しています。家では、ずっと水を飲んでます。意識して飲むと浮腫みが全然違うんです!
あとは“マッサージ中毒”なので、アロママッサージ、整体、足つぼ、コルギ、小顔矯正などに通いつめています。
桜井みづきさんの目標・夢とは
― 目標としている方はいますか?独立願望があるので、芯のある人に憧れます。同じくキャバクラ嬢の進撃のノアさんは、歳が一つしか変わらないのにプロ意識が凄く高くて尊敬しています。ノアさんのようにかっこいい女性になりたいです。
― 今後の目標と夢を教えてください。
キャバクラでの目標は、「アルマンド・ブリニャック」というシャンパンのコレクションを入れることと、シャンパンタワーをすることです。それとキャバクラ勤務中に、今までに前例が無い楽しそうなことをやってみたいなと思います。
夢は、内面美容の発信をすることです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
桜井みづき(さくらい・みづき)プロフィール
生年月日:1996年2月27日生まれ身長:152cm
出身:神奈川県
ジャングル東京勤務
Instagram:@mizuki_jungle
ブランド「Petit Madeleine(プティマドレーヌ)」を立ち上げ、ナイトドレスとパーティードレスが9月2日から発売される。身長152cmと小柄なため、既存のドレスでは選べる種類が少なかった経験から、XS・Sサイズをターゲットにしたドレスが展開されている。
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