井口綾子、8代目リーガール抜てきに歓喜　選手へ羨望の眼差し

井口綾子、8代目リーガール抜てきに歓喜

2012-13シーズンから始まり、8代目リーガールとなる井口は「スペインサッカー ラ・リーガ」を盛り上げるべく、世界最高峰のスペインリーグの魅力を彼女ならではの視点で発信。2019年8月から2020年5月まで開催される「スペインサッカー ラ・リーガ」において、番組などを通じてスペインやリーガについて学び、盛り上げていく。

FCバルセロナ所属のアントワーヌ・グリーズマン選手を知っている選手に挙げ「ハリー・ポッターみたい」と白い歯を見せた井口。出演が決まったときのことは「『え、私が？』っていうのが正直（な気持ち）。驚きが一番最初に来て」と回想し、自身は自転車がこげないほど運動神経が悪いことも照れ笑いを見せながら告白した。

また、井口の兄は、サッカーをやっていたと紹介。「見たりとか触れたりすることは多かったんですけど、知識が全然なくて。これからこの歴史ある番組で、歴史あるラ・リーガを伝えていくリーガールとして『私で務まるかな？』という不安はあった」としたうえで「この1年を通じて、どんどん好きになって、私と同じように知らない人にも、どんどん魅力を伝えられるように、精一杯、元気だけが取り柄なので、頑張っていきたいなという風に思います」と8代目リーガールとしての意気込みを語った。

井口綾子「すごくかっこいい」サッカー選手に感心

その後、井口は今季の開幕戦となったFCバルセロナ×アスレティック・ビルバオ戦にも触れ「交代で入って、（アリツ・）アドゥリス選手がすぐにポイント（点）を決めたじゃないですか」と回顧。「その時点で『すご！』と思ったんですけど、そのあとに聞いたら、今シーズンで引退するかもというのを聞いて、すごいなというか、有終の美を飾ろうとしている感じが、すごくかっこいいなという風に思いました」と感心していた。（modelpress編集部）