＜「あなたの番です」16話＞謎のストーカー男に急展開　視聴者も困惑と驚き

「あなたの番です」第2章“反撃編”

第11話（6月30日放送）から、第2章「あなたの番です-反撃編-」に突入した同作。都内のマンションで起こる”交換殺人ゲーム”を描くノンストップ・ミステリーで、田中と原田が、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく“年の差新婚夫婦”を演じる。

企画・原案は、一昨年放送され、話題となった日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」を手がけた秋元康氏が担当する。

第16話あらすじ　ネタバレあり

翔太（田中圭）の提案で、デートに行くことになった二階堂（横浜流星）と黒島（西野七瀬）のもとに、黒島のストーカー・内山達生（大内田悠平）が現れた。内山は、黒島の高校時代の同級生で“ベテランストーカー”だそうだが、黒島本人は「何年も振り返るといる割に何もされたことない」と危害を加えられていなかった。

その後、黒島の部屋で2人きりになった二階堂は、ひょんなことをきっかけに盗聴器を発見。その盗聴器は内山が仕掛けたものだとし、それは同時に内山がこれまでの交換殺人について知っている、そして交換殺人に便乗して殺人を犯すことも可能であることを意味していた。

一方、刑事の水城（皆川猿時）は、児嶋佳世（片岡礼子）が冷凍遺体として発見された食肉加工場で、社員たちが口を揃えて“あやしかったバイト”として名前をあげた男が内山だと知る。一連の事件の「かなりブルな男」と考える翔太たち同様、水城もまた内山が犯人だとにらんだ。

そして、3人は合流して内山の家を訪れるが、扉を開けると仕掛けが作動して内山の胸にダーツの矢が3本刺さった。内山は微笑んだまま「ブッルで～す」とだけ発し、息を引き取った。動揺する2人をよそに、翔太だけが内山のアパートから立ち去る南（田中哲司）を目撃したのだった。

謎に包まれたストーカー内山、視聴者も驚きと困惑

これまで謎に包まれていたストーカー内山だったが、同話で一気に物語が加速したことで「黒島ちゃんのベテランストーカーとか怖って思ってたら死んだ」「急にブルとか何？あれは自殺なの他殺なの？」「ストーカーくんの展開が早すぎてついていけない」「結局内山は何者なの？めっちゃ気になる！」「こんな展開が待っていたとは…」「犯人なの？違うの？それだけ教えて～！！」とネット上には視聴者の驚きの声が多数。「南さんはなんでいたの？」「予告観て、早く次観たくなった」などのコメントも上がっているほか、黒島の頭上からモニターが落ち、その方向には尾野（奈緒）がいたことから「尾野ちゃんコワッ！」「こっちもこっちで大変」などの声も寄せられている。

情報：日本テレビ