ジュノンボーイ田川隼嗣、月9初出演 「監察医 朝顔」で初の連ドラレギュラー<本人コメント>
2019.08.05 07:00
「ジュノンボーイコンテスト」出身の俳優・田川隼嗣が、女優の上野樹里が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜よる9時~)第6話よりレギュラー出演する。田川は今回が初の月9出演であると同時に初の連続ドラマレギュラー出演となる。
「監察医 朝顔」
本作は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたってアレンジした感涙のヒューマンドラマ。法医学者と刑事という異色の父娘が各話で、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かしていくさまをサスペンスフルに織りなし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描く。また同局系連続ドラマとしては、初めて東日本大震災を真正面から扱っている。
“ジュノンボーイ”田川隼嗣、月9初出演
田川は2014年に「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し芸能界入り。その芝居に高い評価が寄せられているこれからの活躍が最も期待されている俳優の1人である田川が演じるのは、アルバイトとして法医学教室で働くことになった医学部生・熊田祥太。実家は歯科医院で、その跡取りという生粋のお坊ちゃま。そのせいか、同じ医学部生で、空気を読まずに思ったことを何でも口にする、負けん気の強い安岡光子(志田未来)とは違い、上昇志向に乏しく、事なかれ主義な草食系男子。さらに要領も悪く、ケアレスミスで注意されることもしばしば。ただ、周りの朝顔たちからは、“それも熊田らしさ”とかわいがられ、時にイジられ、新たな愛されキャラクターとして法医学教室を盛り上げていく。
オファーを受けた心境について、田川は「友達に自慢したくなるくらい嬉しかったことを覚えています。 最初は、出演できるということだけでも嬉しかったのですが、しっかり役名があり、セリフがある…。この場で演技させていただけること、そしてこの機会を作ってくれた方々に感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります!」と喜びのコメント。
現場でも大きな刺激を受けているようで、「撮影初日は、初めてのことばかりで、全てにおいて好奇心が勝っていたのですが、その反動で初日の撮影が終わった頃には、くたくたに疲れてしまい、家に帰ると死んだように寝ていました(笑)」と振り返っている。
また、プロデューサーの金城綾香氏は「熊田こと熊ちゃんは、自身の将来のことを、まだ十分考えられていない、今まさに成長過程の男の子です。何も知らない分、キラキラした瞳で研究室のメンバーと接し、新鮮に驚くことができます。そんな熊ちゃんと同じ、輝くばかりの瞳を持った田川さんが、熊ちゃんに息を吹き込んでくれると信じています」と期待を寄せている。(modelpress編集部)
田川隼嗣 コメント
― 『監察医 朝顔』に出演が決まったことのご感想を、改めてお願いします。友達に自慢したくなるくらい嬉しかったことを覚えています。 最初は、出演できるということだけでも嬉しかったのですが、しっかり役名があり、セリフがある…。この場で演技させていただけること、そしてこの機会を作ってくれた方々に 感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります!
― 主演の上野さんとは初共演ともなる中、撮影はいかがでしょうか?
上野さんをはじめ共演者の方々の演技を間近で見られるのは、すごく刺激的です。先輩方の芝居を見ながら、自分の演じる役に活かせることはないか、考えながら演じています!撮影初日は、初めてのことばかりで、全てにおいて好奇心が勝っていたのですが、その反動で初日の撮影が終わった頃には、くたくたに疲れてしまい、家に帰ると死んだように寝ていました(笑)。
― 視聴者の皆さんへ見どころなど、メッセージをお願いします。
役それぞれに使命が必ずあって、それと向き合って成長していく各々の姿を毎週楽しみに見ていただけたら嬉しいです!
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