「凪のお暇」究極の節約レシピ「凪メシ」が話題 真似する視聴者続出
2019.08.02 22:01
女優・黒木華が主演を務めるTBS系の新金曜ドラマ「凪のお暇」(読み:なぎのおいとま/毎週金曜よる10時~)で登場する節約レシピが話題となっている。
「凪のお暇」究極の節約レシピ「凪メシ」が話題
同作は、空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪が、あるきっかけから勤めていた会社も、付き合っていた彼氏・我聞慎二(高橋一生)も、住んでいた部屋も、SNSもありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。あるものを決して無駄にはしない、そしてひと手間アレンジを加える。そんな凪とアパートの住人たちが作る「凪メシ」がストーリー中に登場するたびに注目が集まっている。ここでは、これまでに登場した「凪メシ」を紹介していく。
豆苗弁当
凪は自宅で豆苗を栽培。毎朝その豆苗を収穫し、手作り弁当を会社に持っていくのを日課にしていた。1話で登場した弁当には、なんと2種類もの豆苗を使ったおかずが。1つ目は、豆苗とにんじんを使った黒胡椒炒め。そして2つ目が豆苗の豚肉巻きだ。この豆苗の彩りのおかげで、弁当全体がバランスよくまとまっている。パン耳ポッキー
これは、凪が住む部屋の上の階に住むおばあさん・吉永緑(三田佳子)が凪におやつとして出したものだ。緑は、パン屋さんからパンの耳だけをタダでもらっており、その耳をオーブンでこんがりと焼きあげ、ナッツや胡桃が混ざったチョコレートでコーティングしてポッキー風に仕上げている。緑曰く、ポイントは「おいしいパン屋さんのパンの耳を使うこと」。牛乳がけビスケット
第2話では、凪の隣の部屋に住む小学生の女の子・白石うららが、自分が友達よりも貧乏であることに対する不満と悩みを凪に告白。「どうしておやつは毎日美味しくないビスケットなの」と泣きながら訴えた。そんなうららに凪は、「牛乳をかけると、ふやけて甘くて美味しくなるんだよ」とアドバイス。うららは早速そのレシピを実践し、「おいしい」と凪に報告。ふたりで1つのお皿のミルクビスケットを分け合って食べる様子はほっこりとした温かいシーンとなった。ゴーヤの種の周りの赤いところ
隣の部屋に住むゴン(中村倫也)からゴーヤを貰った凪は、「種の周りの赤いところが絶品なんです」と力説。最初はやや衝撃を受けていたゴンだが、凪に強く勧められ食べてみることに。予想とは裏腹に「うん。甘い。美味い!」とその味に大変満足したようだった。凪がまるでフルーツのように甘いと絶賛する赤い部分、1度チャレンジしてみる価値は十分にあるだろう。ツナ缶乗っけトースト
凪はゴンにBBQに行こうと誘われる。近所の公園で小さなバーナーと網を取り出したゴンは、ツナ缶にマヨネーズとスライスチーズを乗せて温め始めた。そしてそれをトーストした食パンにトッピング。シンプルなレシピだが、凪は「美味しい!!」と絶賛。ゴンは、「材料費ワンコイン以下の節約BBQ。凪ちゃんこういうの好きかな―と思って」と得意げな表情を見せた。「凪メシ」の更新を楽しみにしているファン続出
ドラマを見て、「さっそく作ってみたけど美味しい!」「これは私もマネしよう」などすでに試している視聴者が続出している。(modelpress編集部)
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