舟山久美子 (C)モデルプレス

くみっきー、渋谷のモラル向上目指す SNS使うアイディアも

2019.07.23 20:34

モデルでタレントのくみっきーこと舟山久美子が23日、都内で行われた渋谷のモラル向上を目指すプロジェクト「シブヤ・スマイル・Project」のキックオフイベントに登壇した。

  

舟山久美子、“渋谷のモラルを考える”プロジェクトのアンバサダーに

渋谷を拠点とする有志で構成するWe Think(Shibuya).実行委員会では同日より、これからのシブヤ#モラルをテーマに渋谷のモラル向上を目ざすプロジェクト「シブヤ・スマイル・Project」を開始。舟山は渋谷の若者カルチャーを引っ張ってきたカリスマモデルとして、アンバサダーに就任。

冒頭の挨拶では「私は渋谷という街で発掘していただいてこのお仕事をさせていただいています。その時からファッションや新しいことが始まる場所、色んな所から人が集まる場所が渋谷だと思っています。その中で様々な問題があったりもしますが、いいところをたくさんの方々に発信していきたいと思っています。渋谷にいらっしゃる人々が、歩いていて笑顔になるような街になればいいなと思います」と意気込みを語った。

舟山久美子、マナー向上に様々なアイディアを提唱

舟山久美子 (C)モデルプレス
イベントでは、エスカレーターの“歩かず2列で”マナー問題についてトークディスカッション。舟山は「私自身も急いでいる方にぶつかられてしまった経験があるのですが、子供連れの方がいるときに急いでいる方がいると本当にヒヤヒヤしますよね」と意見を交わしていた。

渋谷区議会議員の中村豪志氏は「ルールを作っても守ってもらう必要がある。どうやったらルールを守ってもらえるのかを、くみっきーと話していたときに出たのは、“そういう乗り方が渋谷らしくてかっこいい”とか、そういう動きができることが大事だということ」と発言。

舟山は「(上から押し付けるのではなく)『やってくれてありがとうございます』というアナウンスにするとか、訴えかける人のアナウンスによっても変わってくる」と話し、「大人になると色んなものを見て見ぬふりしてしまうことが増えるけれど、お子さんの絵だったり、見て見ぬふりをしてしまう自分を痛めつけるじゃないけど、そういう切り口も新しいのかな」などとさらに意見を引き出した。また「SNSで『渋谷でエスカレーター止まってみた』っていうのを発信するだけで、かっこよくなるんじゃないか」とアイディアも明かし、「それいいですね!」と参加者からも賛同を得ていた。

どうすれば1人1人のマナーが向上する?

舟山久美子 (C)モデルプレス
どうすれば1人1人が思いやりを持てるようになると思うか、という質問で舟山は「恥ずかしいという気持ちが邪魔してしまうので、それをすることが“かっこいい”ということをまずはちょっとでも体験してもらうことが大事なんじゃないかと思います。私も恥ずかしいと思ってしまうタイプだったんですけど、それをした自分が“誇らしい”と思えるようなマイルールを持つようにしています」と明かし、「ゴミが落ちてたら誰が褒めてくれるわけもないけど拾うとか、両親に『人が見ていないところほどちゃんとしなさい』というのを教えて貰っていたこともあるので」とマイルールを打ち明けていた。

舟山久美子 (C)モデルプレス
また近年騒動が相次いでいるハロウィンや年末カウントダウンイベントについて、澤田伸渋谷区副区長は、先月19日に渋谷区で成立したハロウィーン路上飲酒規制条例(正式名称:渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例)にも触れ、「ハロウィンで大騒ぎをしてトラックがひっくり返ったということは全国津々浦々に報道される。ところがハロウィンやカウントダウンの機会はビールやお酒を路上で飲んじゃいけないというのは全く報道されない」と訴え「街に対する愛情を持っている人が増えていかないといけないと思っています」と考えを明かした。

舟山久美子、今後の渋谷に思い馳せる

中村豪志氏、舟山久美子、澤田伸渋谷区副区長 (C)モデルプレス
最後に渋谷が今後どんな街になればいいと思うかを聞かれた舟山は「いろいろな問題が目立ってしまいがちなのですが、渋谷のいいところを、今いらっしゃる方にも、オリンピックに向けて今後来られる方にもどんどん伝えていけたら。笑顔が伝染して、渋谷ってすごい素敵なところだったよっていうのが伝わっていったらいいなと思います」と思いを馳せた。

シブヤ・スマイル・Project

イベントの様子 (C)モデルプレス
2020年のオリンピックを控え、更に再開発が進む活気ある町・渋谷だが、昨今ハロウィンやサッカー代表戦、年越しカウントダウンなどのイベントで、多くの迷惑行為やゴミ問題などが発生している。

若者を中心に渋谷というカルチャーが生まれ、発信されてきた背景を踏まえ、情報発信力のある若者の街・渋谷から「モラル」の力で渋谷らしいイベントの健全化も視野に入れた活動を行うため、本プロジェクトは開始されることとなった。

渋谷が抱えるさまざまな問題に着目し、啓蒙活動を行うことで渋谷からモラルを向上していく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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