「2019ミス・アース・ジャパン」グランプリ、現役大学生・伊徳有加さんに決定
2019.07.22 21:49
世界4大ミスコンテストの1つである「ミス・アース」の日本代表を決める「2019ミス・アース・ジャパン 日本大会」が22日、都内にて開催され、東京都出身の伊徳有加さん(いとく・ゆうか/21/大学4年生/大分県代表として出場)が、グランプリとなる2019ミス・アース・ジャパン(日本代表)の栄冠に輝いた。
「2019ミス・アース・ジャパン」グランプリは伊徳有加さん
表彰式で名前を呼ばれた瞬間、伊徳さんは、ともに発表を待っていたファイナリストと抱き合い、お互いの健闘を称え合った。その後、ステージセンターに歩み出て、時折涙を拭きながらも笑顔を見せた。スピーチで、伊徳さんは「私をミス・アース・ジャパンに選んで頂き、ありがとうございます。まだミス・アース・ジャパンになったという実感はありませんが、32人のファイナリストの気持ちと一緒に世界大会を頑張りたいと思います」と、今年10月にフィリピン・マニラで開催予定の世界大会に向けた意気込みを言葉にした。
名前を呼ばれた瞬間の心境を尋ねられると、「すごく驚いたのですが、(世界大会で)頑張ろうと思いました」と笑顔を見せた伊徳さん。「グランプリに選出された一番の理由は何だと思いますか?」との質問には、「堂々としているふうに見えるので、そこが選んで頂いたポイントなのかなと思います」と回答。
また、世界大会については、「凄く大きなステージになると思いますので、転ばないように歩きたいです」と茶目っ気たっぷりに話したが、「トップ18に入りたいです」と具体的な目標を明かした。
伊徳有加さん、国体優勝経験あり
伊徳さんは、中学と高校時代に走高跳で全国大会に出場した実績があり、高校生の時に国体の東京予選で優勝したこともある陸上少女だったそう。現在は都内の大学の経済学部4年生で、国際金融論を主に学んでいる。将来については、「航空系の会社に就きたかったのですが、今は、将来は自分で会社を経営したいと思っています。日本人と外国の方がお互いに助け合えるようなプラットファームを作ったりする会社を作りたいと思っています」とコメント。そんな伊徳さんは、理想のタイプの男性を「誠実な方がいいです」と明かし、はにかみながらも、好きな芸能人として俳優の大沢たかおの名前を挙げていた。
「2019ミス・アース・ジャパン」
イベントには32名のファイナリストが出場し、1stセッションとしてカジュアルウェア姿で自己PRが行われた。続く2ndセッションでは、1stセッションを通過した16名がビキニ姿でウォーキングを披露。ドレスを着用しての質疑応答と最終アピールを経て、2019ミス・アース・ジャパンをはじめ各賞が決定した。ミス・アースとは ミスユニバース、ミスインターナショナル、ミスワールドと並ぶ世界4大ミスコンの一つ。地球環境保護などを重視している点が特徴で、例年80ヶ国以上の国の代表が参加している。(modelpress編集部)
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