パワハラ疑惑のレペゼン地球・DJ社長、坊主頭で謝罪【訂正・追記】
2019.07.18 19:16
“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2016‐2017」で審査員特別賞を受賞した“ゆまちょす”ことジャスミンゆま(現在21歳)が17日、DJ集団・レペゼン地球のリーダー・DJ社長によるパワハラをTwitterで告発した件について、DJ社長は18日、YouTubeにて謝罪動画を投稿した。【訂正・追記あり】
事務所所属タレント・ジャスミンゆまがツイートで告白
レペゼン地球の事務所であるLife groupに7月より所属しているジャスミンは「突然の報告になりますが数ヶ月前からDJ社長のパワハラが酷く、何度もホテルに誘われてます(10回以上)断ったらクビにするとも言われた事もあり、流石にもう限界です」とDJ社長からパワハラを受けていることを明かし、DJ社長とのLINE画面を公開。「レペゼン地球やDJ社長のファンから叩かれると思いますが事務所を辞めさせて頂きます 応援してくれてた方々申し訳ないです」と事務所との契約解除の意向を示した。さらに続く投稿で「ライフグループに入る前からセクハラじみた事をされており、入ってからさらに過激になっていき、ここ1~2ヶ月間は特にひどく、今回辞める事にしました。パワハラの事を嫌と直接はっきり言えなかった私も悪いですが事務所を辞めたいとはちゃんと社長に直接言い続けてました。しかし全く聞いてもらえず、辞めれそうになかったのでこういう方法で辞める形を取らせていただきました」と経緯を詳しく説明していた。
DJ社長、事実を認める
これを受けDJ社長はモデルプレスの取材に応じ、今回の件について「ジャスミンに対するパワハラの件は事実です。普段から応援してくださっているファンの皆様に本当に申し訳ないです」とコメントしている。DJ社長、坊主で謝罪 今後の活動は?
また現在レペゼン地球は活動休止中で、今夏に活動再開を予定していたが、DJ社長は動画内で「今回の一件を踏まえ、その活動休止をどうするべきかどうか、関係各所と現在話し合っております」と報告。「早急に話し合いを進め、結論を出し、明日、もしくは遅くても明後日には報告させて頂ければと思います」とした。
いかなることがあってもパワハラは許されることではない。被害者の納得できる解決を願う。(modelpress編集部)
【訂正・追記】
レペゼン地球・DJ社長とジャスミンゆまのパワハラ騒動に関し、20日、レペゼン地球のYouTubeチャンネルで公開された動画にて、ジャスミンのTwitterで告発されたパワハラは事実ではなかったこと、告発は炎上プロモーションが目的であったことが発表された。
社会問題であるパワハラ・セクハラをネタにしたことに対してネット上で多くの批判が寄せられたことを受け、21日、ジャスミン、当該のネタばらし動画に出演していたロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」がそれぞれのTwitterで謝罪コメントを発表。またそれに続いてレペゼン地球のTwitterでも謝罪コメントを掲載、当該動画は削除された。
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