菜々緒、悪女役でも好印象を与える努力明かす
2019.07.17 13:57
女優の菜々緒が17日、都内で行われたイベントに出席した。
悪女役が多い菜々緒、第一印象向上の努力とは?
印象評論家の重太みゆき氏と、“好印象を与えるための表情づくり”についてトークセッションを行った菜々緒。重太氏による解説で“歯を見せるだけで良い印象になる”という話になると、菜々緒は「私は悪女を演じることが多いので、緊張していてもなるべく笑顔で挨拶するようにしています。これからももっと心がけて行きたいと思いましたね」とコメント。「笑顔で挨拶するだけで、『凄いいい人』って思ってもらえるので」と笑顔を見せた。
また「どうしてもメイクとか髪の毛とか、そういうところに意識が行きがちですけど、歯も大切なんですね」と、歯の見せ方が第一印象に大きな影響を与えることについて語った菜々緒。
重太氏によると、上の歯だけを見せて笑うことで信頼感や品につながるそう。菜々緒は「悪女役が多かったのであまり笑う役がないのですが、これからたくさん来るかも知れないですね」とレクチャーを受けていた。
また最近の美の基準について、SNSの発展などもありそれぞれが自分らしさを持って、自分らしい美を追求するようになったと語った菜々緒。「(美の基準が)ジェンダーレスになってきてる。男性、女性関係なく、美を追求する時代になっていると思います。その人のうちから出てくるオーラ、生命力のようなものを感じると美しいなと思いますね」と考えを明かした。
そして自身が意識している“美”を聞かれると「20代のころはファッションや髪型など表面的なものを意識していたのですが、30代になると内側の美しさを意識しないといけないのかな、と思ってきていて」という菜々緒。「オーラルケアも、人とコミュニケーションを取る上で大切にしています」と明かし、イベントラストでは「新時代の美は歯の白さ」と宣言していた。(modelpress編集部)
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